2016/09/09発行 ジャピオン881号掲載記事


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街乗りのおすすめコース
ニューヨーク市が無料で配布している「2016 BIKE MAP」を参考に、おすすめのバイクコースを作成してみた。

1 橋を渡ってみよう!

街乗りの楽しみの一つが、摩天楼や町並みを高いところから眺められる橋越え。イーストリバーに架かるブルックリンブリッジ、マンハッタンブリッジ、ウィリアムズバーグブリッジ、クイーンズボロブリッジはどれもバイク専用レーンがあり、それぞれおよそ20分程度で渡れる。

2 セントラルパークをぐるり!

本誌連載コラム「NYいまむかし」(ページ9)では、現在セントラルパークを、自転車で回りながら数々のスポットを紹介している。そこでも解説しているが、同公園はバイク専用レーンが整備され、走りやすい。セントラルパーク・サウスと59ストリートの角から入り、一周してみよう。
3 川沿いを疾走しよう!

マンハッタンの南端の川沿いは、バイク専用レーンの整備が進んでいる。ハドソンリバー沿いはジョージ・ワシントン・ブリッジ付近、イーストリバー沿いは34ストリート付近まで専用レーンが伸びている。ハドソンリバー沿いはシティバイクのドックも多いので、乗り継ぎしながら楽しめる。

4 ブルックリンをおしゃれに満喫!

ブルックリンのダンボからレッドフックまでのイーストリバー沿いは、バイク専用レーンが伸びている。ブルックリンブリッジ、マンハッタンブリッジのたもと付近からスタートして、今注目のおしゃれなエリアをヒップスターになったつもりで駆け抜けよう。対岸にはマンハッタンの景色や自由の女神も。
街乗りに特化した日本のバイク
NYのニーズにフィット

日本のバイクがニューヨークで人気。その名も「Tokyobike」。
ニューヨークの販売店のオーナーに、その人気の秘密を聞いた。

 東京都台東区谷中(やなか)は昔ながらの街並みを残し、散策スポットとしても人気がある下町。そこで作られているトーキョーバイク(Tokyobike)が、ここニューヨークの街乗りバイカーたちのニーズに「パーフェクトに応えている」と話すのは、Tokyo bike New Yorkの共同オーナー、ジュリアナ・ディシモンヌさん。

 ニューヨークは公共交通機関が発達しているとはいえ、全てのエリアがその恩恵を受けているわけではない。バイクの利用は、公共交通機関にアクセスしずらい人たちにとって日常の足になり、逆に外からそうしたエリアを訪れる人にとっては「探検」のツールになっているという。かつ、「世界中の人々が集まるニューヨークでは、クリエーティブな商品が次々と現れることもあって、バイクも機能性に優れているだけでなく、美しいデザインの商品が求められます。その全ての要素を持っているのがトーキョーバイクです」

 元来、東京の街を走ることに特化したデザインと構造を持つトーキョーバイクは米国の一般的なバイクと比べ、少し小さめの車輪を取り入れている。停車した後の走り出しが滑らかで、操作性も高く、人混みの中もすいすい進めるという。さらに自宅やオフィスに持ち込む際の階段の上り下りを考え軽量化。またカラーバリエーションが豊富で、好きな色を選べるので、「自分のバイク」として愛着が持ちやすいこともポイントだそうだ。

 ディシモンヌさんは「私たちは、人生は行く先それ自体よりも、旅の過程が大切だと考えています。その過程をトーキョーバイクなら心地よく楽しめますよ」と語った。

「SS(シングルスピード)」は街中を楽しみながら走れるよう計算された乗り心地を実現。色は7色(写真はエナメルブルー)
ホテルの宿泊客へのレンタル用にデザインされたモデル「Ace Hotel Limited」。シングルスピード、色は4色(写真はマットゴールド)
洗練されたバイクと合うデザインのヘルメットなども販売。
イーストビレッジの店(1 PrinceSt.)の前には色とりどりのバイクがずらり


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