2016/08/05発行 ジャピオン876号掲載記事


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120%海水浴を楽しむ
ジョーンズビーチ
白い砂、青い海。言ってみれば、それ以外ないのがジョーンズビーチの良さ
ビーチ、ボードウオークはとにかくきれい
レストラン、ショップ、トイレが入っている施設

 ジョーンズビーチは、ビーチの醍醐味(だいごみ)である、きれいな海、砂、静かな環境、美しい風景がそろっている。海水浴、日光浴を120%満喫するにはニューヨーク近郊で最もおすすめしたいビーチだ。

 ロングアイランド鉄道のフリーポート駅までは、マンハッタン・ペンステーションから(ブルックリン・アトランティック・ターミナルからも)およそ45分。駅からビーチの入り口となるジョーンズビーチ・ナショナルパークまではバスでおよそ20分。

 シャワー、トイレといったベーシックな設備、フードコートやビーチショップもビーチの入り口付近にある、こじんまりとした施設に集まっているので、ビーチ周辺の風景はかなり簡素な印象。それだけに砂浜と海を純粋に愛する人には天国に近いビーチだ。ビーチはもちろん、ボードウオークも清掃が非常に行き届いているのも好印象。

 駐車場が完備されていているので、海水浴客の多くは車で訪れる家族連れが多い。ただ、ゆっくりと昼過ぎを狙って来る人が多いようで、取材に訪れた日は昼前に到着し、静かなビーチを独占した気分を味わえた。午後に人が増えても、騒がしい雰囲気はなく、皆、ゆったりと静かに海水浴を楽しんでいた。

 近辺の施設やアトラクションにはボードウオークで徒歩、またはバスを利用して移動が可能。1929年に州立公園として開園したこのビーチ近くには、開園当初に整備された東西のバスハウスのプールがある。近郊のニコン・アット・ジョーンズビーチ・シアターは夏の間、数々のコンサートを開催。帰りに寄るというチョイスもありだ。

ビーチ情報

行き方
ロングアイランド鉄道のフリーポート駅で下車。ナッソー・インター・カウンティー・エクスプレスバスn88でジョーンズビーチ・ナショナルパークのバス停で下車

● 店、レストランの数

● トイレ、シャワーの数

● 海水の質
★ ★ ★ ★ ★

● 砂の質
★ ★ ★ ★ ★

● 主な客層
家族連れ、カップル

● 静かさ
★ ★ ★ ★ ★

便利できれいな砂浜
ロングビーチ
有料のロングビーチは美しい海と近郊に店が多いのが特徴
ボードウオークではいろいろな催しが行われる
駅前にはレストランやショップが並ぶ

 ロングアイランド鉄道のロングビーチ駅までは、マンハッタン・ペンステーションから(ブルックリン・アトランティック・ターミナルからも)およそ1時間。駅からビーチまでは数ブロック。20世紀初頭から海水浴場として整備された歴史がある街だけに、美しい砂浜がありながら、活気のある商店街もあるという、バランスが取れたビーチといえる。

 ただし使用料が無料のビーチが多い中で、ロングビーチは有料(一人15ドル)であることが一つの特徴。ビーチ、ボードウオークの運営は市が行っている。基本的には市の住民のための施設なので、近郊の住民であろう家族、ティーンエージャーのグループも多いが、騒がしさはなく、いたって静かなビーチ。ビーチ内を禁煙としていて、掃除も行き届いているのも特徴だ。ロングアイランド鉄道の乗客を見る限り、ニューヨーク市内から来るのは、お金を払ってでもきれいなビーチでゆっくりすごしたいと考えそうな、落ち着いた雰囲気のカップルばかり。

 ボードウオーク、またビーチには数は少ないがフードベンダーが出ているので、そこで食料を調達するのもいいが、海水浴のあと、帰り際にゆっくり食事ができるのもロングビーチの良さの一つ。駅前通りのスポーツバー、「ザ・パーク」が、店内の広さ、メニューの豊富さ、店員のフレンドリーさでおすすめ。

 近郊ではファーマーズマーケット、ビーチでの野外映画鑑賞、アート、クラフトフェアなども頻繁に開催されているので、のぞいてみるのも楽しい。

 ちなみにパスはボードウオークからビーチへの入り口数カ所で購入が可能。クレジットカードも使える。

ビーチ情報

行き方
ロングアイランド鉄道のロングビーチ駅で下車
駅からビーチまでの距離
徒歩5分

● 店、レストランの数
★ ★ ★ ★

● トイレ、シャワーの数
★ ★ ★

● 海水の質
★ ★ ★ ★

● 砂の質
★ ★ ★ ★ ★

● 主な客層
カップル

● 静かさ
★ ★ ★


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