2016/07/01発行 ジャピオン871号掲載記事

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アシーナ・ワンさん(左)、フローレンス・シンさん
「コブリー」共同代表。アシーナさんは中国、フローレンスさんは韓国出身。2015年12月より、オンラインでオリジナルのサングラスを販売している。愛用のサングラスは「コブリー」の最新夏モデル。


アシーナさん:クラズ・ブラック(95ドル)「お気に入りの『クラズ』は、伝統的でクラシックなスタイルに、思い掛けないひねりを加えます」

フローレンスさん:マイア・マーブル(135ドル)「クリーミーな色合いは、大理石を意識しています。オーバーサイズのフレームが個人的に好きですね」

COVRY
www.shopcovry.com
この夏は、カラーレンズの新色を発表予定。

アジア人にぴったりくる
サングラスを選ぼう!

アジア人の骨格の特徴を踏まえたサングラスを開発、販売するオンラインブランド「コブリー」のオーナー2人に、デザインのポイントを聞いてみた。

ズレるフレームは嫌!

 アメリカで販売されるサングラスをアジア人がかけた時、まず気になるのが頬骨に当たるフレームだろう。「コブリー」共同オーナーのアシーナ・ワンさんとフローレンス・シンさんは、サングラスを試着する時、にっこりスマイルしてみるのだそうだ。

 「笑った時に頬骨がフレームを押し上げるなら、そのサングラスを鼻筋の低過ぎる位置でかけているか、もしくはレンズが内側にカーブし頬骨に近い構造になっているのです」と指摘する。また、鼻のパッド(鼻あて)が短過ぎたり、ブリッジ( 2枚のレンズ間の支え部分)の幅が広過ぎると、サングラスが鼻筋の高さと幅に合わず、滑り落ちてしまう。

 こうした課題をクリアするべく、二人が考案したオリジナル構造が「エレベーテッドフィット」。鼻のパッドを従来よりも長く、ブリッジを狭くすることで、サングラスを鼻筋の上部に固定して安定感を生み出す。またレンズの傾斜を垂直にして、頬骨とフレームの間に隙間を作ることで、顔の表情が変わってもフレームが頬骨に当たり、ズレ落ちるのを防ぐ。

作るのは「自分の理想」

 「自分たちにぴったりフィットするサングラスに、アメリカで出合えなかったんです」と語る二人。ファッション業界で働いていたこともあり、フィット感や機能性だけでなく、ファッション性も兼ね備えた、理想のサングラスを作ろうと思い立った。昨年12月にウェブサイトで販売開始した「エレベーテッドフィット」は、現在では一部商品で品薄が続く人気ぶりだ。

あなたの輪郭は何型? 

 顔にフィットする条件はクリア。次に、自分に似合うフレームのデザインを選ぶコツについて、二人の回答はずばり「顔の輪郭の形によって違います。四角い輪郭の顔には、丸みを帯びたフレームがバランスよく見せるし、逆に丸顔には角張ったデザインが、フェースラインを引き締めますよ」

 さらに顎にかけて顔幅が狭くなる「ハート型」の輪郭には、明るい色のフレームがおすすめ。他人の注意がフレームに注がれるので、顔全体のバランスが良くなるとのこと。

「コブリー」売れ筋アイテム


ベガ・ブラック(95ドル)
フレームは、植物繊維でできたアセテートという素材を使用。肌への刺激が少なく、見た目も透明感があるため、近年人気がある

ベガ・ベージュ(95ドル)
べっ甲のような色合いが、上質でシックな雰囲気を演出する。ファッションのちょっとしたアクセントとして活躍しそうだ


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