2016/06/03発行 ジャピオン867号掲載記事


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3人のメーキャップアーティストが”創る“
シーン別 ・ 夏メーク

オフィスメーク
by KODO

イベントや撮影のメーキャップを手掛けるKODOさんが、今年らしさを取り入れた、きれいなオフィスメークを完成。

落ち着いたイメージのモデルのHさん。メーク後は凛(りん)とした、できるビジネスウーマンに変身。

唇にポイント、目元すっきり
プロとしての品を大切に

 「この夏のメークの特徴は唇にポイントを持ってくること」とKODOさん。ファッション界で流行している赤いリップも、オフィス向けには薄付きのシアー感のあるものを選び、逆にアイメークを控えめにして新鮮な印象に。モデルのHさんのエレガントで洗練された雰囲気を生かすために、目元には色をあまり加えず、オフホワイトの、ピグメントという粒子の細かいアイシャドーをセレクト。ラメやパール感が強いと品がなくなりやすいので避け、コントアー(顔に陰影をつけること)やチークも丁寧に入れていくことで、きちんとしたイメージを作ることができるという。

 また、オフィスメークで大切なのは「信頼感があり、プロフェッショナルに見えること」だとKODOさん。「お食事後のメークが崩れやすい時間、または午後の疲れた時などに、特にしっかりメークを直すことでムラのない印象を与えることが大事だと思います」とアドバイスしてくれた。

◆◆◆ 変身ステップ ◆◆◆

Smashboxのコントアーパウダーで顔に陰影をつける
肌色に近く、粒子の細かいオフホワイトのアイシャドーで品の良い目元を

口元には今年人気の赤を。透明感のあるリップがオフィスメークにはぴったり
KODOさん
ミスユニバース世界大会やファッション撮影、コマーシャル等でメーキャップを担当。メークの講師としても日米で活動。
www.kodonishimura.com
@Kodomakeup
@Kodinza

ビーチメーク
by WATARU

太陽がさんさんと降り注ぐビーチで映え、汗をかいても崩れにくいメークの作り方をWATA RUさんが教えてくれた。

今夏イチオシのコバルトブルーを目元にあしらった大人メーク。「別人のような出来映え!」とモデルのAさん

ビーチメークは
素肌ケアから始まる

 汗をかいても崩れにくく、肌を傷めないビーチメークの鍵は「スキンケアと下地作り」とWATARUさんは断言。今回も、まず酸性水マスクで肌に十分潤い成分を浸透させた後、日焼け止め、下地、クリームタイプのコンシーラー、色付きモイスチャライザーで入念に肌作りする。

 パウダーで眉を描いた後は、ブローコーティングで定着させるのがポイントだ。そしてコバルトブルーのクリームタイプのシャドーをアイホールまでのばし、その上にブルーのパウダーシャドーを、アイラインを入れるようにのせる。チークにはゴールドのラメ入りの明るめのコーラル。これも薄付きのクリームタイプを。口元はブロンズのリップペンシルで控えめに。最後に顔全体にパウダーをはたき、この夏の、肌に優しいビーチメークの完成。

 「クリームタイプのプロダクトを使うことで、汗でお化粧が取れたり、よれたりするのを防げます」とWATARUさん。

◆◆◆ 変身ステップ ◆◆◆

丁寧に時間をかけて肌作りをするのが、崩れないビーチメークの基本

コバルトブルーはこの夏のイチオシの色。クリームタイプのシャドーなら持ちも良い

リップは控えめなブロンズカラーを使って、アイメークのブルーを引き立てる

WATARUさん
舞台やファッション撮影のメークを中心に活動。予約制でメークレッスンも行う。
Salon Vijin
22 E.1st St. (bet. 1st & 2nd Aves.)
www.salonvijin.com
TEL:212-397-2222(日本語ライン)
@salonvijinnyc
TEL:917-202-6746
microcosmo.info@gmail.com
www.watarumakeup.tumblr.com
@wataru_makeup


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