2016/04/08発行 ジャピオン859号掲載記事


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丸ごとココナツを買って

おうちで開けてみよう

ココナツを丸ごと買って、自分で開けてみよう! 開け方をタイ食料品店で働く、トム・プーアンプーさんに聞いた。

 タイの食材を輸入販売するスーパーマーケット「バンコク・センター・グローサリー」で働く、トム・プーアンプーさんにココナツの開け方を尋ねると「タイでは、大きくて重たい包丁でココナツのてっぺんをたたき、穴を開けて飲むんだ」と、大きな身振り手振りで教えてくれた。ココナツウオーターをたっぷり飲みたいのなら、ヤングココナツがおすすめだとか。

 「外側が緑色、もしくは緑色の部分をカットしてクリーム色の状態で売られているヤングココナツは、殻が柔らかく、水分をたっぷり含んでいる。一方で、毛が生えた茶色のハードココナツは、殻が固い上に水分が半分以下に減っているからおすすめしないね」

 早速プーアンプーさんが教えてくれた方法で、ココナツを開けてみよう!


トム・プーアンプーさん
Bangkok Center Grocery
104 Mosco St.
(bet. Mott & Mulberry Sts.)
TEL: 212-349-1979
www.bangkokcentergrocery.com

ヤングココナツ開けに挑戦!
自宅にある道具だけでヤングココナツを開けられるか?! 編集部Iが和包丁で挑む


今回使用するのは、ベスト・オリエンタル・プロデュース社の「アロマ・ヤング・ココナツ」。マンハッタン内のチャイナタウンで1個2ドルで購入

殻は想像していたより柔らかい


包丁のアゴ(刃元部のハンドル側の刃の終点の部分)で、ココナツのてっぺん部分を、丸い円を描くようにさまざまな角度から複数回たたき、切り込みを入れる

穴が開いた!


十分に切り込みが入ったら、包丁の先端を差し入れてフタを取る。直径約6センチほどの穴を開ける

ココナツウォーターがたっぷり!!


ココナツウオーターをグラスなどにあける。穴を開けたときの殻の破片などが混入するので、茶こしなどを使うとよい

果肉は柔らかいので簡単にかき出せる


穴からスプーンを差し入れ、果肉をかき出す

プルプルの果肉を召し上がれ!


果肉はミキサーにかけてココナツミルクを作ることもできる。また、そのまま食べてもおいしいが、ワサビしょうゆをつけると刺し身感覚でいただける

ハードココナツの場合


ハードココナツは「ホール・フーズ・マーケット」で1ドル99セントで購入。包丁では刃がたたないので、ワインオープナー(もしくはスクリュードライバー)とかなづちを用意


ココナツの底に、三つのくぼみがある。手で探り、一番柔らかそうなくぼみを見つける


一番柔らかそうなくぼみにワインオープナーを差し込み、穴を開ける。グラスなどにココナツウオーターをあける。穴が小さい場合は、ワインオープナーをもう一度差し入れ、グリグリと円を描くように動かすと穴が広がる


かなづちでココナツの側面を複数回たたき、割る。実の下にタオルなどを敷くとよい


スプーンや包丁などで果肉を削ぐ。食感は固いが甘味が強く、繊維が豊富。ココナツ・ファインやココナツ・ロングとしてお菓子作りなどに適している


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