2015/11/27発行 ジャピオン841号掲載記事


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「スレンダーだから分かりにくいけど、おなかもだいぶ大きくなったね」(ロバートさん)

ペントハウスではスライダーやサラダ、サンドイッチなど軽食を注文できる

カラフルなカクテルで乾杯すれば、ロマンチックな気分がさらに盛り上がる

広々としたペントハウスは、イベント会場として使われることもある

夜景は妻へのプレゼント
夫は愛妻を、マンハッタンの夜景を一望できるレストランに誘った。どんなデートになったのだろう?

来年3月に待望の第一子が生まれる予定の村上亜紀子さん、ロバート・ガリナスさん夫婦。もうすぐママになり、子育てで忙しくなってしまう前に、亜紀子さんにすてきな思い出をプレゼントしようと、ロバートさんはロマンチックなデートを企画した。
選んだのはノマドエリアにある「230フィフス」。開放的なルーフトップバーからは、アップタウンからダウンタウンまで、満天の星空のように輝くマンハッタンの夜景を一望できる。屋外エリアにはヒーターが設置され、ブランケットコートが無料で貸し出されるため、寒い夜でも体を冷やすことなく過ごせる。
とはいえ、妊娠中の亜紀子さんを長時間屋外で過ごさせたくないという思いから、ロバートさんはまず、併設された屋内のペントハウスにエスコート。柔らかいじゅうたんが敷かれ、ソファーが配されたゴージャスな内装のペントハウスには、心地よい音楽が流れている。壁がガラス張りになっており、ここからも十分に夜景を満喫できる。
エンパイアステートビルが真横に見えるテーブルに着き、「本当にきれいやね」と亜紀子さん。「でも、お酒は飲めないんだけど…」とつぶやいたところで、タイミングよく現われたウエートレスが「ノンアルコールのカクテルも作れますよ」と笑顔を見せた。ノンアルコールのカクテル、ビーフスライダー、サラダなどを注文し、一息ついたところで、見詰め合う二人。雰囲気も背中を押し、会話が一気にあふれだした。
「亜紀子の誕生日にプロポーズしたんだよね」
「そうそう、プレゼントにオニキスのリングをお願いしたね。ディナー中にもらって、それだけでもとってもうれしかった」
「でももう一つ僕には計画があったんだ」
「ディナーが終わって、ロングアイランドシティーのイーストリバー沿いを散歩しているときに、サプライズで婚約指輪を渡してプロポーズしてくれたね」
「驚きのあまり、亜紀子が固まっちゃったのを覚えているよ(笑)」
「あの日の夜景も本当にきれいだったね」
和気あいあいと食事を楽しんだ後、ルーフトップバーへ移動。冬空の下に広がる、光の洪水にあらためて感嘆のため息をもらす。
人生の節目には、常にキラキラと祝福してくれるマンハッタンの夜景があるということを再確認した二人は、エンパイアステートビルに優しく見守れられる中、固く抱きしめ合っていた。

230 Fifth
230 5th Ave.
(at 27th St )
TEL: 212-725-4300
www.230-fifth.com

 


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