2015/02/27発行 ジャピオン802号掲載記事

お話を聞いた人


チャールズ・K・ラビング, M.D.
バージニア大学で医師免許取得後、一般内科および美容整形外科を研修。マンハッタン耳鼻咽喉科医院において世界的美容整形外科の権威、Dr.トーマス・リースのもとで研修を積む。Dr.ラビング美容整形外科を開業、アジア系を中心に診療を行っている。

Dr.ラビング美容整形外科
17 E. 84th St., Suite #1B(bet. Madison & 5th Aves.)
212-861-7373(日本語)
www.drcharlesloving.com
※無料カウンセリングあり

ボディー編
時代は『ナチュラル・グラマラス』

流行の発信地ニューヨークで、25年以上にわたりアジア系の美容整形を手掛けてきたチャールズ・ラビング先生に、ボディーにまつわる最新の美容トレンドや人気の施術について話を聞いた。

理想は手に入れろ!

多くの患者が手術して「こうなりたい!」と願う、最近の〝理想のボディー〟とは?

 美のトレンドは、時代と共に変わっていきます。最近の傾向は、ずばり「ナチュラル・グラマラス」。出るところは出て、引っ込むところは引っ込んでいる、メリハリボディーです。

 だからと言って、極端に胸やお尻が大きくセクシーな方がいいわけではなく、あくまで他のパーツとのバランスが取れた「自然なスタイル」が人気です。


アジア系患者への手術で、特に需要の高いパーツはどこでしょう?

 顔以外なら、圧倒的にバストを大きくする手術です。ふくよかでハリのある胸に憧れる女性は非常に多いです。また脂肪吸引の需要も引き続きありますね。おなか周りの脂肪を取り除き、くびれたウエストラインを作ります。二の腕や太ももについた脂肪を取り除き、その脂肪をさらに胸に注入する手術を受ける人も増えています。

 この5年で急増していると言えば、「豊尻(ほうこう)手術」。お尻にハリとボリュームを与え、きれいな形に整えることができます。


確かに、キム・カーダシアンやジェニファー・ロペス、ニッキー・ミナージュなど、今をときめくスターの多くも、セクシーなヒップラインが魅力ですね。

 平たくぺったんこ、四角くて垂れているなど、さまざまな悩みがあると思いますが、理想は美尻が多いとして知られるブラジルの女性でしょう。ちなみに、この手術の通称は、「ブラジリアン・バット・リフト」です。


手術法は?

 最も見た目に効果が表れるのは、シリコンプロテーゼの挿入ですが、ヒアルロン酸や脂肪注入法でもボリュームアップにつながり、メリハリボディーをかなえることができます。


なるほど。他にも、近年手術を受ける人が増えているパーツはありますか?

 手の甲にヒアルロン酸を注入する、アンチエイジングトリートメントでしょう。実は、顔よりも年齢が出やすいのがここ。痩せてしまった手の甲にヒアルロン酸を注入することで、シワが減り、ふっくらと若々しくよみがえります。

需要=進化

この20年で劇的に変わったことは何でしょう?

 まず何と言っても、医療の進歩でしょう。需要があるからこそ、技術も進化し続けます。最新の技術と機械の導入により、ひと昔前より格段に自然な仕上がりを実現できるようになっただけでなく、患者さんへの身体的また経済的な負担が大幅に軽減しました。メスを使わず、注射などで行うプチ整形の台頭がまさにこれです。

 そして美容整形が大衆化したことにより、美容のターゲットも変わってきました。以前は手術を受けるのは若・中年層の女性がほとんどで、まぶたの二重手術や鼻の形を整え高くする、といったものが主流でしたが、今では年齢も性別も、そして手術するパーツも千差万別。人々の美へのこだわりと追求心が、一段と強くなったと言えるでしょう。


いつの世も、人はより魅力的になりたいという願望があるということですね。

 理想の外見を手に入れることで自信が持て、人生が劇的に明るくなったという人をこれまでたくさん見てきました。今は、理想を手に入れる時代です。皆さんの「なりたい自分になる」お手伝いこそが、私の使命です。



シリコンバッグ挿入法による豊胸手術。300ccのシリコンバッグで、スモールBカップから、Cカップへサイズアップした例


「ブラジリアン・バット・リフト」でふっくらとしたお尻に

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