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2009/11/06発行 ジャピオン掲載記事
ボクたちの学食! エール大学バークレーカレッジの学食

エール大学バークレーカレッジの学食。学内の有機農園で採れた野菜を使ったメニューは、この食堂から始まり、今ではキャンパス内のほかの学食でも有機野菜が使われるように。

有機野菜の学食 + "カート" が人気

エール大学

学内栽培の野菜を使用

窪寺悠さん
窪寺悠(ひさし)さん
経済専攻3年生
学食歴: 8年

エール大学の学食はビュッフェスタイルで、学生証を提示したら食べ放題。健康・宗教上の理由から、すべてのメニューには栄養成分表が記載されていて、ウェブサイト上でも、学内18の食堂の今日のメニューと、その栄養詳細情報が一目で分かるようになっています。また、大学の「Sustainable Food Project」の一環として、食と農の研究を推奨し、学内で有機栽培した野菜を学食に取り入れているのが特徴ですね。このため、学生は寮に住みながら環境に優しい、健康的な食生活を送れています。私は、13歳からアメリカで寮生活を送っているので、学食は8年ほど経験していますが、エール大学の私の寮、バークレーカレッジの食堂は、ウォールストリートジャーナル紙で、「米国大学食堂の中で一番おいしい」という評価を受けたこともあり、私の学食生活は恵まれていると思います。料金は通常、学期ごとに一括で払っていますが、そうでない生徒や両親が学食で食べる場合は、朝食が5ドル〜6ドル50セント、ランチ/ブランチ10ドル25セント、ディナー13ドル25セント。高いですよね…。(by 悠)

学食の料理 デザート系も充実 学食の料理は、学校のシェフがほぼすべて作っている。またデザート系も充実。

"カート"の5ドルランチ

小西葉子さん
小西葉子さん
一橋大学経済研究所専任講師などを経て現在、客員研究員
学食歴: 8カ月

評判の良いエール大学の学食ですが、一括で支払っている学部学生以外の教員やビジターが毎日食べるのには、リーズナブルとは言えない価格。そこで、ランチタイムになるとどこからともなくキャンパスにやってくる屋台、〝カート〟を利用する人が多いのです。値段は平均5ドル。雨の日も雪の日も必ず来て、いつもたくさんのお客さんが集まります。レストランではないので、営業時間も何も情報がないのに、売り手と買い手の信頼で、こんなにうまくいっているのが面白いです。カート同士の「場所取り」には、結構激しい戦いが繰り広げられているようです。毎日約15台来るカートは、メキシカン、タイ、インド、インドネシア、エチオピア、地中海、日本料理と、種類も豊富です。めずらしいベンガルのブリトーも。なぜか、韓国・中国料理のカートはありません。同じ職場のエド・ビトゥラチル教授は、日本のカートが大好きで、この「カレー」をよく買っていますね。(by 葉子)

地中海料理のカート 地中海料理のカートは、いつも良い香りがする。が、おまけを頼んでも入れてくれない。それでも、欧米系の人たちに人気。
日本食カート 雨でも行列ができる「日本食カート」は一番人気!キャンパス内の公道にあるので、エール関係者以外に警察、消防、工事関係者らも買いにくる。
ビーフカレーの上にチキンカツ ビーフカレーの上にチキンカツが!! (5ドル50セント、カツなしは5ドル)。男性でも完食するのが大変な、ボリューム満点の1品。
「うどん」を頼むとこれが。カツにキャベツ 「うどん」を頼むとこれが。カツにキャベツ…更に、魚やショウガ焼き、豆腐なども入れてと言う人も。何をのせても〜5ドル50セント。
※記載されている情報は変更されている場合があります。
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