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2007/09/07発行 ジャピオン掲載記事

07秋冬ザ・ニューヨーク・ファッショントレンド

ファッション・ウィークが開催され、街中がファッション一色となった感のあるニューヨーク。
今年の秋冬はどんなファッションが主流になるのか?
気になる秋冬ファッション予報を紹介すると共に、
ジャピオン取材班が街に出てオシャレな人をキャッチしてきた!


バイヤー兼クリエイティブ・ディレクターのスシさん(中央)
バイヤー兼クリエイティブ・ディレクターのスシさん(中央)。「ファッション・ウィークで個人的に注目しているのはアレキサンドラ・パシュクビッツ。ブライアントパーク以外のショーも楽しみ」。スタッフのネオンさん(右)、ヘアスタイリストのアユミさんと一緒に。
好評な売れ行きの「ピーチ・ジョン」の下着。
好評な売れ行きの「ピーチ・ジョン」の下着。
スシさんが現在イチ押しのブランド「ナターシャ」のドレス。 スシさんが現在イチ押しのブランド「ナターシャ」のドレス。80年代のパンクバンド、ブロンディのデボラ・ハリーの衣装担当だったデザイナーで、今年復活したばかり。

セレブ・スタイリストの秘蔵っ子バイヤー「スシ」が語るオシャレの極意

セレブ・スタイリストとして世界に名を馳せるパトリシア・フィールド。パトリシアの右腕バイヤーとして活躍するのが、彼女の店で働いて10年になる坂井厚史(通称スシ)だ。彼がパトリシアに出会ったきっかけは、当時働いていたクラブで開かれた彼女のファッション・ショーだった。「クラブ系キッズが彼女を崇拝していたので存在は知っていた」程度だったが、直接会った印象は「遊びが派手でセレブの貫禄がある。でも仕事に対してはとことん真面目で厳しい人だなァ」。彼女の人間性に惹かれたスシは「お店で働かせて!」と直談判。最初は店員として週2日のアルバイトから始まった。その後ソーホー店のオープンに伴い、パトリシアがスシに買い付けを依頼。彼のセンスは高く評価され、本格的にバイヤーとして全米中をまかされることになったのだ。

そんな彼にいつもどこに目をつけてセレクトしているのか聞いてみたら、「年齢に関係なく、楽しくオシャレができそうなものなら何でもあり!」と、これといった決まりはなさそう。もちろん流行は気にしているというが、「流行がこうだからこうでなければダメなんてことはない。ファッションは自己表現なので、結局は自分が好きな格好をして楽しむことが一番です!」。多少のルールはあっても、それを崩していく遊び心もファッションの楽しさだと言う。パトリシアやスシのファッション・ポリシーは、自由で何でもアリなお店の雰囲気を見ると納得できる。   

(文中敬称略)



07 秋冬トレンド
「自分なりに楽しむのがファッションの鉄則」というのは分かったけど、やっぱり知っておきたいのが今年の流行。スシさんに秋冬に「来そう」なキーワードを教えてもらった。

ボディコン、90年代リバイバル
 体全体をキレイに見せるハイウエストや、お尻がキレイに見えるセクシーなライン。

タキシード・ルック
 70年代にイブ・サンローランが火付け役で白黒サテンが流行したようなサテンブームが再び到来!?

ピンク、スキントーン&派手色
 キャピキャピじゃない落ち着いたピンク。もしくはベージュのようなスキンカラーに派手な差し色の組み合わせ。



ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』や映画『プラダを着た悪魔』を全面的に担当したスタイリスト。彼女のお店「パトリシア・フィールド」は年代設定もあえてせず、様々な着こなしを提案している。ちなみに彼女は現在、映画『セックス・アンド・ザ・シティ』の次回作やルーシー・ルー主演のドラマ『キャジミア・マフィア』のスタイリストとして奔走中。
Patricia Field
302 Bowery St.
(bet. E. Houston & Bleecker St)
TEL: 212-966-4066

www.patriciafield.com

 
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