ハーレムのソウルフード・レストラン、「マナズ」。ここはビュッフェ&量り売り形式という、ソウルフードのレストランとしては珍しいシステムだ。お客さんは並んだ料理から自分で好きなものを取り、量りに載せて1ポンド当たり4ドル99セント(税別・肉のみの場合は5ドル99セント)を支払ってから食べるという仕組み。今回はここで、「5ドル以下」で一体どのくらい食べられるものなのか、主菜・副菜すべてをバランス良くたくさん食べるには、いかに料理をチョイスすれば良いのかなど、「安く・おいしく・満腹になる」ビュッフェ・テクを探った。
バットにずらりと並んだ料理は、50種類以上。その約半分がポーク・チョップ、カラード・グリーンなどの伝統的ソウルフードを含む温かい料理で、半分がグリーク・サラダやヨーグルトがけイチゴなどの野菜や果物類。同店の共同経営者、アンディー・パクさんによると、前日の残りは絶対に使い回さず、缶詰めの果物などの例外を除き、全メニューの98%を毎日店のキッチンで調理して出しているそうだ。レシピは1984年の開店当時に南部出身のシェフが考案したものを、ほとんどそのまま引き継いでいる。
同店の大人一人前の値段は、ディナーで平均7〜8ドル、ランチで5ドル程度とのこと。やはり5ドル以下で満腹になるのは難しいのだろうか…まずは不用意な取りすぎを未然に防ぐため、大小あるうちから小さい方のコンテナを選んでスタンバイ。後はトングを握りしめ、いざ挑戦!