NYからグアヤキルに直行 サンタクルス島で大自然体験
海に面した岩肌で、じっと動かずに日光浴をするイグアナの大群。何となく地球の果てをイメージするが、「ニューヨークから、エクアドルのグアヤキルにラン・エクアドル航空の直行便が飛んでいます。6時間半くらいですので、ロサンゼルスに行くより1時間くらい遠い感じです。そこからガラパゴスまで国内便ですぐ。実は近いんです」と中鉢さん。ビザも必要ない。
中鉢さんは、グアヤキル経由で、ガラパゴス諸島のサンタクルス島に入った。この島は、生物進化論を展開し、世界に大きな波紋を投げかけたチャールズ・ダーウィンの研究所があることで知られる。研究所内では、保護されているゾウガメや陸イグアナを見ることができる。また、「島の中の農場には、国がちゃんと保護管理している大きな陸ガメが何匹も歩いています。ガイドと一緒なら、こんな記念写真も撮れますよ」と言って見せてくれた写真は、なんと中鉢さんを乗せて竜宮城に連れて行けそうなくらい巨大なカメとのツーショットだった。
「滞在先は、海沿いのフィンチベイ・ホテルです。この島の高級ホテルは内陸の山の上にありますが、ここは唯一ビーチに面したホテルで、島を回るのにも便利です」
特殊な自然保護ガイド資格制度 ツアーを延長して首都キトにも
この島のイグアナは、世界で唯一、海底に食を求めて潜る──こんな独特な生態系を説明する島のガイドは、国が指定する資格を持つ自然保護の専門家だ。この島に生まれ、大学で生物学か植物学を専攻し、英語が話せることが条件。
「ガラパゴスでは明けても暮れても自然散策。土産物などは、サンタクルスの中心の町プエルト・アヨラで買うことができて、そこから海上タクシーでホテルに戻るのも楽しかったですね」
ツアーを延長し、ガラパゴスの後は首都キトを訪れることを中鉢さんはすすめる。標高2850メートルの赤道直下の町。世界で2番目に標高が高い首都なので、「朝晩は冷えます。キトに行く人は、上着を持って行ってください」。
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