

230 Fifth
230 5th Ave.
(bet. 26th & 27th St)
TEL: 212-725-4300
www.230-fifth.com
Mon-Sun: 4pm-4am
※ビルの入口でIDの提示を求められることがある。 |
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360度の夜景に酔う
看板も出ていない、一見普通のオフィス・ビル。住所の表示だけを頼りに入口を抜け20階へ上がると、そこにはペントハウス500席、ルーフトップ・ラウンジが500席、総面積が実に2万2000スクエアフィートという巨大バーが出現する。
昨年5月にオープンしたばかりのこのバーは、前後左右そして頭の上にも、文字通り360度に広がる夜景が楽しめるまさに「屋上バーの中の屋上バー」。ここを訪れるのにベストな時間帯は、晴れた日の日没前後だ。太陽が沈むにつれて徐々に空の色が変わり、西側には息をのむほど美しい夕焼けが広がって、ミッドタウンの高層ビル群やダウンタウンの街並みにもちらちらと灯りがともりだす。ライトアップされたヤシの木がそよぐなか、お酒をすすりながらそれを眺めていると、マンハッタンの夕暮れを一人占めにした気分になれる。
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エンパイアステート、クライスラー、メットライフなどの各ビルを眺めながら、カクテル(10ドル〜)などのお酒やマレーシア料理(アントレ14ドル〜)を楽しめる。
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このバーの仕掛人は、オーナーのスティーブン・グリーンバーグ氏。有名クラブ「ロキシー」や「パラディウム」をはじめ、グラマシー・パーク・ホテル、ホテル・ガンズブールなどの人気屋上バーを手がけた、いわばニューヨーク・屋上バー界の第一人者だ。バー経営にあたって最も大切なことは、「Integrity(完全であること)」と断言する。だから新しいカクテルをメニューに加える際は、自ら試飲を繰り返して理想の味を追求し、店内には美術品蒐集家でもある自らオークションで競り落とした一級品の家具を置く。料理から天井のペンキに至るまで一流のものをそろえる、という完璧主義が、このバーにも貫かれているのだ。
毛布やガウンも無料で貸してくれるので、深夜に寒くなっても安心。今の季節も快適に過ごせるこの屋上バーで、春の夕暮れに酔いたい。
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| ▲午後7時頃にはすでに仕事帰りの会社員などでにぎわっているが、混雑していてもうるさい感じがしないのはやはり屋上マジック。 |
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▲オーナーのスティーブン・グリーンバーグ氏。手にしているのは、デリシャス種のリンゴとアップルウォッカを使った、まさにリンゴジュースのような味のアップル・マティーニ「デリシャス」(15ドル)。 |
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