2006/12/01発行 ジャピオン掲載記事
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アパートで緑と暮らそう
クイーンズ区フォレストヒルズにお住まいの水上和代さんは、アパートでのガーデニングを楽しんでいる。6階にあるお宅のリビングは、陽当たりが良いので植物を育てるのに最適。目を引くのは、食器棚を滝のように流れ落ちる見事なポトスだ。窓辺を飾る植物たちのプラント越しに差し込む朝日の中で、コーヒーを飲むのが楽しみだと和代さん。
ガーデニングを始めたきっかけは、ある漫画本だった。人間が一人ひとり違うように、植物にも個性がある。その植物に合った育て方をすれば、よく育つと描かれていた。手始めに本に登場していたポトスを買ってみたら、思った以上に良く育ってくれた。「それ以来ハマってしまった」と和代さんは微笑む。30年ほど前のことだ。
「手をかけたものが大きく育つ、その過程を見るのがいいですね。世話をした分、正直に育ってくれます。ニューヨークで生活しているからこそ、部屋の中では緑に囲まれてリラックスしたい。緑があると部屋も広く感じます」
実は、泥棒よけにもいいそうだ。窓辺に鉢が並んでいるのは常に世話をしている人がいる証。アパート暮らしの人にはぜひ参考に。
これからの季節、街路樹は葉を落として殺風景になる。部屋の中の小さなガーデンは、住む人の心を和ませてくれること間違いなしだ。
和代さんにおすすめを聞いた。
「これから始めるなら、アスパラガスがおすすめです。小さな白い花が咲き、赤い実がなります。冬でも鉢は売っています。種から育てるのは大変でも、苗を買って育てるのは失敗がなくて確実ですよ」 |
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ポトスはローメンテナンスで初心者向き。枝が面白いように伸びていく。 |
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窓辺の緑を楽しむ水上和代さん。 |
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| ▲ご主人の照夫さんからの「ジャングル風呂を作ってほしい」とのリクエストに応えて、現在バスルームを改良中。「ジャングルのような風呂でお湯に浸かるのは、子供の頃からの夢でした」と照夫さん。 |
▲シャワー後の湿気が、植物には良い。水を抜いた浴槽に、植物を置いて乾燥から守る。部屋の中での栽培とはいえ、どこからかやってくる虫を払うために、頻繁にシャワーをかけてやるのも効果的。 |
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