ワーキング主婦が伝授《モール攻略法》
指南役は、ニュージャージー州「ミツワ」敷地内の陶器専門店「うつわの館」と、ニューヨーク州ウエストナイアックのモール「パリセードセンター」内に近日オープンする「土岐(TOKI)」のジェネラル・マネージャー本木祐子さん。3人のお子さんを持つ主婦でもある本木さんは、売り手側と買い手側の2つの視点を持つ強い味方。ホリデーシーズンのモール・ショッピング攻略法について聞いてみた。
決戦日にも段階が。
自分なりの狙いを定めて突進
「『うつわの館』でも11月に入ってセールを開始しているように、多くの店でブラックフライデー前に既にセール商品が店頭に並んでいます。クリスマスプレゼントを大量に購入されるお客様は10ドル単位でリストアップされている方が多いので、当店でも10ドル、15ドル、20ドルという単位でご用意しています」と本木さん。それでもやはり、今年イチ押しの目玉商品が出る本格的なセールは11月24日からだ。「どこのお店も在庫を残すより売りつくしたいのです。人気の商品やお得感のある商品はすぐに売れていくので、少しでも値下げされていれば、それが買い時だと思います」。では最安値はいつ?「最後まで売れ残った商品はアフタークリスマスセールで出ます。クリスマスプレゼントの駆け込みや来年を見越して、わざとそれを狙ってくるお客様もいらっしゃるんですよ(笑)」。
駐車場やランチ対策も講ずるべし
情報通は強い味方
「パリセードモールは通常朝10時から夜9時半の営業ですが、ブラックフライデーは朝7時半から夜11時半まで延長になります。先着限定商品狙いで毎年徹夜組が出るほどですから、開店時間に来ても駐車場がない上にモール周辺の大渋滞は免れません。臨時の駐車場が用意され、そこから無料のシャトルバスが出ますし、有料のバレットパーキングもあるので、ちょっと遠回りだと思っても結果的にはそっちのほうが確実です。狙い目は早朝か遅い時間ですね」と語る。駐車場がいっぱいということは、館内も?「レジも長蛇の列を覚悟しなければなりませんし、フードコートもイスの取り合いです(笑)。落ち着いて食べられないので、スナック菓子など軽くつまめるものを持っていくといいでしょうね」とアドバイス。 「それと、毎朝開店前にモール内を歩いてエクササイズしているモールウォーカーたちが意外といい情報を持っていますヨ。彼らはどこの何がどのくらい安いとか、どこの店は客の対応が悪いかなど、かなりの情報ツウです。彼らに事前にリサーチしてみるのもよいかもしれません!」 |