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2006/08/18発行 ジャピオン掲載記事

新しいこと始めよう
秋のスクール、講座、レッスン大特集
■青木アンナ 純銀粘土教室
Anna Aoki
インディーズブランドD2NYのアーティスト、青木アンナさんが教える純銀粘土講座。一般クラスの他、個人、グループ、出張レッスンあり。日本へ帰国後講師として活躍できる日本貴金属粘土協会認定講師資格が取得できるコースもあり。同時にガラスフュージング、ビーズクラフトクラスも開講中。
213 E. 11th St.
http://d2ny.bilog.ne.jp
silverclayclass_nyc@yahoo.co.jp
開講日: 随時。予約、問い合わせはEメールで。
受講費: 体験クラス(1人1回限定)
40ドル(材料費込み、2〜3時間)

■陽子 吉川-エルマナヒ ベリーダンス教室
Yoco Yoshikawa-Elmanahi
吉川先生は姿勢と身体を大切にするユニークな指導法のワークショップやクラスをニューヨークと日本で開催。ベリーダンス・ダンステクニックと身体動作開発クラスでは、身体に焦点をおきながらベリーダンスの動作基礎をわかりやすく説明し、一人一人の身体の個性を大切にしながら、楽しく丁寧に練習、踊りを指導。
Spiral Flow Studio スパイラルフロースタジオ 
302A Bedford Ave. Brooklyn, NY 11211
TEL: 631-648-4323 
ボイスメール: 347-528-8292
DIVA-NY@hotmail.com 
開講日: 水(中〜上級)6:30pm〜/土(入門/初〜中級)3pm〜
受講費: 1クラス $15、2クラス $28
(クラスチケット: 6クラス $80、12クラス $150)

 趣味を広げる・極める
純銀粘土を使って、自分だけのジュエリーを!
教室で使う純銀粘土とは、見た目や手触りはふつうの粘土なのに、形成、乾燥後に電気炉や専用焼成具で10〜20分焼くだけで純銀になるという新時代の粘土。形成素材が粘土なので簡単に純銀細工が作れ、親子で楽しむこともできる。初心者でもかっこよく仕上がるということで、粘土遊びに興じたのはもう30年近く前というジャピオンの古村編集員が、純銀ジュエリー作りに挑戦した。

まずは7グラムほどの純銀粘土を均等の厚さに平たく伸ばしていく。次に好みの型を選んで型抜き。ここに装飾を施していくのだが、今回は初心者にはいちばん簡単な方法を採用。既に出来上がったパターンを使って、粘土に柄の凹凸をつける。和風のものを使いたいという古村編集員は、木目をあしらった柄を選択した。土台とは別に薄く伸ばした粘土に木目柄をつけ、それを土台に巻きつける。これで基本の型が完成。あとはこれを乾燥させ、電気炉で焼き、冷却させてから磨きをかければ出来上がり。

「彫金の地金のように素材が硬くないので、ちぎる、ひねる、伸ばすなどが簡単にできるため初心者でも早い段階で思った通りのデザインを作ることが可能なんです」と青木さん。粘土にはペースト状、シート状、シリンジ入りの物もある。これらを併用することで作品の幅も大きく広がる。「例えば、シート粘土で折り鶴を作ってそのまま焼いたり、粘土の箱にガラス玉を閉じ込めることもできますよ。ペースト粘土を木の葉に塗って焼けば自然の葉脈がリアルな純銀の葉が出来上がります」とも。異素材との組み合わせも可能なのでガラス、セラミック、ポリマークレイ、七宝等も楽しめる。彫金では熟練の技が要求される1ミリ程のダイヤモンドカットの合成石の石留めも可能。純銀粘土ジュエリー作りを1度試した人はやみつきになること間違いなしだ。
 
【写真左上】焼き上がった純銀を磨く作業に没頭する古村編集員。
あまりに懸命に磨きすぎて、途中で飾りが剥離するというアクシデントも。でも、最後には、こんなペンダント・ヘッドが完成! 大満足。












正しい姿勢で、美しいベリーダンスを
サルサ、ヒップホップ、ハワイアンフラなど、数あるダンスの中で、今世界中の女性の間で最も流行しているのがベリーダンス。今回はスポーツクラブでベリーダンスを楽しんでいるという西村亜希子さんが、吉川先生のクラスに体験入学。授業の導入はストレッチから。続いてベリーダンスの基本姿勢から基礎的な動きまでを徹底的に指導。正しい姿勢を学んでから踊りに入るのが吉川先生流だ。基礎姿勢が身についたら、振りをつけて実際に踊ってみる。そして最後にまたストレッチをして終了、という流れ。ベリーダンスは首、肩、胸、腰などの骨格をバラバラに動かすのが特徴で、難しい技術を要する踊り。「身体を細かく使い分けるので、動きになれるまで少し時間がかかります。基本姿勢をしっかり身につけることは、身体を痛みから守るのに重要です」と吉川先生。さらに「正しい姿勢と動かし方で高度なテクニックを取り入れることができ、踊りの幅が広がります」と姿勢と身体の大切さを強調する。

かつてジャズダンスで身体をこわした経験から、正しい姿勢と動きで身体を保護する方法を研究するようになったという先生は、西村さんの腰痛の問題をすぐに察知。「身体を反りすぎていますね。このまま踊り続けると危険です。腰と背中をまっすぐにして踊れば、無駄な動きも少なくなってきれいに見えます」とアドバイス。「こんな風に教えてくれた先生は初めてです」と、西村さんは目からウロコが落ちたよう。吉川先生のクラスに通いはじめて1年経つという小山恵さんも「以前踊っていたときはダンスの後に腰が疲れて痛みも感じていたんですが、先生のクラスを受け始めてから、痛みがなくなりました」と話す。 
    
このクラスではベリーダンス初心者でも、ヒップドロップ、ヒップサークル、シュミ(小刻みな腰の上下運動)といった基本的な動きを使いこなして踊れるようになる。正しい姿勢を身につけ、楽しく美しく踊ろう!

床と自分の身体の接点を感じながら、腰の動きをチェックする。この基本の動きの感覚を体得するのが、きれいなベリーダンスを踊る王道。

西村さんの姿勢をチェックする吉川先生。マン・ツー・マンで細かいところまで、正しい体の動かし方を教える。

「音楽にあわせて踊っていると2時間なんてあっという間に経ってしまいます」と参加者は口をそろえる。

資格取得、技術習得で手に職を!

将来有望な米国CPA資格
財務諸表や税務申告書の作成代行、会計・税務コンサルティング業務 を請け負う公認会計士(CPA)。CPA試験に合格しただけではCPAと名乗ることはできないが、社内での昇進や昇給、キャリアップのための武器となる資格だ。 特に、会計分野は近い将来、世界中で共通化される可能性が高く、現在も、米国、カ ナダ、オーストラリアの間にはCPAライセンスの相互承認協定が結ばれており、米国のCPAライセンス保持者は、簡単な手続きをとることで、カナダ、オーストラリ アでも公認会計士として業務を行うことができる。

ミッドタウンにあるIIA(インターナショナル・インテレクチュアル・アカウンタント)では、この米国公認会計士の試験に合格するための講座を開講している。試験問題を交えながら、財務会計、規制、ビジネス環境・概念、監査・証明業務の4科目をバランスよく学ぶ。「考え方を日本語で理解して、英語で解いていきます。テストに受かるためのコースなので、実務は現場で学んで!」と財務会計と税法を担当教諭の三村耕司先生。授業もスピーディーだ。この試験に合格するのは難関というイメージが強いが、「日本人は数学のレベルが高いですから、受かりやすいと思いますよ。秀才じゃなくても、努力すれば受かる試験です」と続ける。合格まで の道のりは、勉強するペースによって違ってくるが、だいたい1~3年で取れるという。

就職に有利になるから、という理由で講座を受け始めた学生の中村雄介さんは「IIAに決めたのは少人数制だから。わからないことがあったらその場で聞いて解決できますからね。DVD教材も利用していますが、やはり通学して先生に直接質問できるのがメリットです」と話す。米国の会計基準の知識を身につけるということは世界共通のビジネス言語を身につけることにもなる。キャリアップのために受けている女性も多いという。

【米国CPAになるまでの流れ】
CPA試験合格
米国の会計知識を持っていることを証明することができる。

サーティフィケート取得
CPAと名乗る必要がある場合はサーティフィケートが必要。米国は実務経験を積まないとサーティフケートを取得することができない。(イリ ノイ 州、モンタナ州は例外)

ライセンス
会計士事務所を開業するための営業免許。ライセンスを取得するには、少なくとも1~2年間の会計士事務所での実務経験が必要。




本物のアメリカ英語を身に付ける
非英語圏では英語の発音が苦手と言われる日本人。その大きな理由のひとつは、日本人が幼い頃に身につけた口の中や舌、のど周辺の筋肉運動。言い換えれば、われわれが無意識のうちに持つ筋肉運動の「記憶」と「癖」が、正しい発音を妨げているというわけである。 平坦に発音する日本語と比べ、音節がふたつ以上ある場合は必ず強弱があり、圧倒的に「サウンド」の多い英語。「声の彫刻」とも言えるサウンドを意識し、アメリカ英語を正しく発音するための、のどや口の中、舌、唇の使い方を指導するのはジョシュア・ポペノさん。日本で16年間にわたる声優、ミュージシャン活動のかたわら、ビジネスマンや俳優の発音、教育教材などにおいて発声矯正を手がけて来た。
 
ポペノさんのクラスでは、鏡を片手に自分の口の動きを観察しながら発音を矯正し、言葉をつなげて文章として流れるように発音できるように何度も繰り返し練習する。また日本人が多用するカタカナ英語の発音も徹底的に叩き直してくれる。目指すのは「一度でネイティブに理解される、聞き返されない英語」だ。
流暢な日本語を操り、「僕の前世は日本人」、「日本人とアメリカ人の相互理解、コミュニケーションの助けをしたい」と穏やかに語るジョシュアさん。
日本人特有の英語発音の癖、さらにはシャイで引っ込み思案な性質を熟知したジョシュアさん独自のメソッドは、日本人のためのオーダーメイドの発音矯正と言えるだろう。

鏡で自分と先生の口の動きを比べながら発音を矯正していく。

鏡と発音記号表は発音矯正に欠かせない教材の一つ。

Joshua Popenoe

■IIA(インターナショナル・インテレクチュアル・アカウンタント
International Intellectual Accountants
2002年8月、米国の会計・税務業界の人材育成のために設立。日本語で米国CPA試験準備講座が受けられる通学コース、通信DVD講座を用意。また、グアム大学と提携したインターネット・コースや、DVD貸し出し制度など、受講生のスタイルにあわせたフレキシブルなカリキュラムを導入。
535 5th Ave., Suite 910
TEL: 212-599-4654
www.iia-usa.com
開講日:水・木・土
受講費:通学コース3730ドル(入学金、教材費込み)
通信DVD講座3080ドル(入学金、教材費込み)ほか



■ジョシュア・ポペノ発音矯正コース
Joshua Popenoe
99 Bank St., Suite 3C
(bet. Hudson & Greenwich St)
TEL: 212-414-4165
jpopenoe@pobox.com
受講費:プライベートレッスンは80ドルから。詳細は上記へ問い合わせを。





NYジャピオン367号(August 18,2006発行号)より記事・写真抜粋
※記載されている情報は変更されている場合があります。
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