ゴルフを始める際に道具を何も持っていない場合、レンタルか、友人から使い古しを譲り受けるという手もあるが、「上達の一歩は、自分の背丈に合ったクラブを持つことからです」と断言するのは、プロラインのゴルフ用品店、キャディーズ・コーナーの渡部幸夫さん。
「長さやヘッド部分のライ角(写真)の角度が自分に合ったものでないと、ボールがまっすぐ飛ばないし、いくら練習してもスコアが良くならないんですよ」。
特に身長が低めの人は、既成品の中から適性クラブを見つけるのは困難。また、平均身長でも腕の長さは人それぞれ。だからこそ、専門店でサイズを測定して自分に合ったクラブを選び、場合によってはオーダーメイドするのが、ひいては上達への一番の近道となるのだ。
専門店でクラブを買うとなると割高だろうと思いきや、「最初からフルセットは必要ありません。目的と上達具合に応じて1本ずつそろえていけば、いくらでも料金は抑えられますよ」と渡部さん。例えば、誘われたのでとりあえず道具が必要だという場合は、レンタルも良いが、中古を買って練習を積んでみてはどうだろうか。「まず6番アイアンとフェアエーウッドをそれぞれ1本ずつ買ってみましょう」。
中古のアイアンは各種有名ブランドで30ドルから、フェアエーウッドは50ドルからあるので気軽に始められそう。また、せっかくなら自分に合ったクラブを持ち、早く上達したいと思っている人には、カスタムメイドもおすすめ。同店ではアイアンは70ドルから、フェアエーウッドは150ドルから購入可。
「安いからと言って自分の体に合ってないものを選んでも結局上達に繋がらないし、無駄にフルセットを購入しても、使わなかったら意味がない。まずは必要なものを最小限そろえるだけで十分です」 |