2016/03/25発行 ジャピオン857号掲載記事

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デルタ航空は27日から、国際線専用路線として、成田国際空港―関西国際空港(関空)間の乗り継ぎ便の運航を6年ぶりに再開する。

 成田―関空の乗り継ぎ便は、ニューヨーク(JFK国際空港)―成田国際空港便の接続便として利用できる他、デルタ航空が運航するアメリカ各都市―成田直行便でも利用できる。

 ニューヨーク以外で利用が可能な成田直行便は、アトランタ、デトロイト、ミネアポリス、ロサンゼルス、シアトル、ポートランド発着便。アメリカ各都市―成田間発着便の乗り継ぎ便への待ち時間はいずれも2時間半以内。乗り継ぎ便は毎日1日1便運航。

 また乗り継ぎは国際線接続であるため、アメリカ出発便では入国審査は関空で行われる他、預けた荷物も関空での受け取りとなり、成田での手続きは必要ない。関空発、成田経由でアメリカ各都市へ出発する便でも、関空で出国手続きを済ませ、預けた荷物は最終目的地で受け取る。

利用者の要望で復活
乗り継ぎもスムーズに

 今回の成田―関空乗り継ぎ便就航は、再開を望む利用客の声に応えた形で実現した。アメリカ各主要都市からの関西圏への帰省はもちろん、ビジネストリップや観光のニーズが多く寄せられていたという。また乗り継ぎ便就航で、関空からの利用客にとっては、既存のホノルル、グアム便に加え、成田経由で米国各都市への渡航の利便性が各段に上がったといえる。乗り継ぎ便に使用されるボーイング757―200は、座席数174席。ファーストクラス24席や足元の空間を広く取ったデルタ・コンフォートプラスが18席も用意されている。

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NY出発から快適
マイル会員特典も

 JFK発日本行きの出発は第4ターミナルから。ここはデルタ航空が世界への玄関口として総工費1億7500万ドルをかけ拡張したターミナル。搭乗ゲート、チケッティングカウンター、自動チェックイン機が増設され、発着がスムーズ。また出発までの時間は、同ターミナル内にあるシェイクシャック、ブルースモークといった人気レストランでくつろいただり、MET美術館ストア、ビクトリアズ・シークレットなどのショップで買い物をすることもできる。さらに出発前に利用できるのがラウンジ、スカイクラブ。外に出られるスペース、スカイデッキを兼ね備えた空間で、ゆったりとしたひと時を過ごせる。

 ニューヨーク―成田便に使用されるボーイング777でうれしいのはインターナショナルワイファイが利用できること。さらにデルタ航空国際便のビジネスクラス「デルタ・ワン」は、世界のどこから乗っても、どの機種に乗っても同じ基準の座席、アメニティー、設備を整えているのが特徴。シートは完全に水平になるベッドタイプで、リネン類はウェスティンヘブンリーブランド、アメニティーはTUMIを採用するなど、細部にまでこだわり、文字通りいつも同じ心地良さを味わえる。

 また、デルタ航空のマイレージ会員スカイマイルには数々の特典がある。ゴールド会員以上は、チェックイン、ボーディングが優先されるスカイプライオリティーが利用できる。さらに、スカイマイルの最大の特徴は、ためたマイルが失効しないということ。もちろん、成田―関空の乗り継ぎ便もマイルに加算される。

 ニューヨーク出発便の場合成田での乗り継ぎ時間は1時間5分、関空出発便の場合1時間10分と、万が一、便に遅れが出ても乗り継ぎができる十分な時間がとられている。

NYから1日500便
米賞賛企業トップ50

 年間約1億8000万人の搭乗者数、世界57カ国、327都市へ運航するデルタ航空は、米フォーチュン誌の「2015年 世界で最も賞賛される企業リスト」の航空会社部門で1位、「世界で最も賞賛される企業」全体でトップ50社に選出、また、米ビジネストラベルニュース誌の調査で初の5年連続トップ航空会社にも選ばれている。

 ニューヨーク地域で最大の運航規模を持ち、ピーク日に国際線のハブ空港JFK国際空港と国内線のハブ空港ラ・ガーディア空港から、合わせて500便以上を5大陸130以上の都市に向けて運航している。

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成田―関西便のボーイング757-200のデルタコンフォートプラスは、エコノミー席よりも足元が広く取られている

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