ミドルスクールからは“A, A-, B+, B…”などの“letter grade”(レター・グレード=文字で表す成績)を使うところが多いようです。“F”になりそうな場合、学期中に担任から親に警告があります。上記会話Bのように、“F”をまぬがれるための特別なタスク(再試験やエッセイなど)を交渉すれば、考えてくれる先生もいます。また、まれにですが、英語が分からないためについていけない科目で、警告なしに“F”にされるというケースがありましたが、このような場合は早急に担任に抗議し、解決しないようなら校長と面談をしましょう。
A:Maya failed the math test twice. She may get an F if she doesn’t do better.
マヤは数学のテストで2回不合格点を取りました。このままでは成績がFになるかもしれません。
B:Is there any way for her to make up for it?
テストの埋め合わせになるような方法はありませんか。
“fail”は普段は「失敗する」という意味ですが、試験や学校のコースなら、「不合格になる」という意味になります。成績の“F”は、この動詞から来ていて「落第」を表します。この他に、「不合格になる」は“flunk”(フランク)という動詞もアメリカ英語では使います。また、“fail to + 動詞”で、「〜を怠る」「〜をしそびれる」「〜しない」という言い方があります。例えば、 “Maya failed to turn in her assignment on time”(マヤは期日までに宿題を提出しなかった)というふうに使えます。