LGBTQへ脅迫状退職教師が罪を認める<ロングアイランド>

ニューヨーク州連邦検察官は先月23日、LGBTQプライドパレードの主催団体やLGBTQに友好的な多数の団体、企業に脅迫状を郵送していた元高校教師が、罪状を認めたと発表した。先月24日付NBCニューヨークが伝えた。74歳のロバート・フェリング被告は2013年から21年の間、LGBTQコミュニティーに銃撃や爆弾を仕掛けるなどと脅迫したとして昨年11月に逮捕されていた。ブリオン・ピース連邦検事は、「恐怖と分裂を呼び起こす憎しみに満ちた脅迫を許容しない」と述べた。6月の判決では、同被告は最大懲役5年を言い渡される可能性がある。

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