車選びのポイント

車選びのポイント

 テクノロジーの進歩、ライフスタイルの変化、環境問題への配慮など、車を取り巻く状況は日進月歩。ニューヨークでは、一体どんな車を選んだらいいのかをまとめた。

ハイブリッド車は燃費と走行距離バランスを考慮

 利用者が急増しているハイブリッド車は、ガソリンエンジンと電気モーターを複合させたもの。

 二つタイプがあり、一つは基本は電気モーターで動き、パワーが足りないときにエンジンに切り替える『燃費重視型』で、トヨタのプリウスがこれに当たる。

 もう一つはエンジンを主に使い、パワーが足りないときに電気モーターがアシストする『パワー補填(ほてん)型』。燃費は軽減されるが、プリウスなどの燃費重視型ほどではない。トヨタのレクサスRXやホンダのシビックなどがこのタイプ。

 ハイブリッド車のメリットは燃費が良くて、環境に優しいことだが、車体価格はガソリン車に比べて高い。

EVは最大走行距離充電インフラが鍵

 最近は、プラグインハイブリッド車や電気自動車(EV)にも注目が集まっている。ハイブリッド車は、車自体がエンジンでモーターを回して発電するのに対し、プラグインハイブリッド車はコンセントで外からも充電できるもの。EVは完全に電気で走るもので、日産リーフがこのタイプ。

 EVは1回の充電で走れる距離に限度があるため、長距離の運転には向かない。ただ、家庭用電源でも充電可能なシステムが整えば、さらなる普及が見込まれる。

クリーンパスでHOVレーン利用

 日本ではエコカー(低燃料車、低・無公害車)には税制上のメリットがあるが、アメリカでは州ごとに制度が違う。ニューヨーク、ニュージャージー、コネチカット各週にはそうした制度はない(2014年8月25日現在)。しかし、優遇制度としてはロングアイランド・エクスプレスウエーなど、高速道路によってはHOV(High Occupied Vehi-cle)車線といって、混雑が予想される時間帯は3人以上(場所によっては2人以上)乗っていれば走行できる車線が設けられている。通常、運転者1人だけの場合利用できないが、前述のプリウスなどの低燃料車で許可ステッカーがバンパーに貼ってあれば、1人で乗車していてもその車線を走ってよいことになっている。

 またニュージャージー州でも、エコカーの所有者はHOT(High Occupancy/toll)車線を利用できる制度がある。

(記事はNYジャピオンの既出の記事の内容をまとめたものです。記事は一般概念ですので、個々よってケースが異なる場合があります。問題が生じた場合、弊社は責任を負いかねますのでご了承ください。質問、詳細に関しては各機関、各専門家にお問い合わせください。)



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