帰国時の売却

帰国時の車の売却

 日本への帰国が決定したら悩みは、今所有している車をどうするかということ。大抵の人は、個人、中古車センターまたはディーラーのいずれかに販売する。

誰に売るのか

 中古車センターやディーラーには、車の価値を見極めるプロがいるため、個人間の取引に比べ売却価格が安価になる場合が多いが、名義の変更やその他細かい手続きなどを引き受けてくれるので、英語に自信がない人や細かい書類に目を通す時間がないなど忙しい人には、いずれかがおすすめ。またその場で買い取ってもらえることが多い点でも便利。

 車の市場価値は「Kelly Blue Book」を利用し、同じ年式やタイプ、走行距離の車が、市場でどのくらいの価値があるのかを事前に調べておくと良い。

 また個人間で売買する際には、比較的高額で売ることができるが、先述の手続きをすべて自分で行う必要がある。

 帰国まで時間に余裕がある人は、まず個人の買い手を探し、見つからなかった場合にはディーラーや中古車センターに売却するという手もある。将来的なトラブルを回避するためにも、売却前には必ず整備や修理の履歴記録を提示すること。アメリカでは一般的に、個人売買なら値段交渉が行われるので、あらかじめ売却許容額を決めておくとよい。

 知り合いでない人に売る際には、代金の受け取り方などをしっかり確認し、約束した内容を一筆書いてもらうこと。

 個人売買は高く売れるというメリットもあるが、登録の不備や詐欺まがいの話もあるので、くれぐれも気を付けなければならない。

売却の仕方

 車の売却にはタイトル(Title)と呼ばれる車の保有証明書が必要となる。裏面に売却日、売却時のマイル数と売却価格、購入者名などを明記して、車と一緒に新しいオーナーに渡す。売却前に自動車保険の解約手続きが必要だが、新しいオーナーがDMV(Department of Motor Vehicles)に保有の申請を行うまでは、売主の責任になるので注意が必要。

(記事はNYジャピオンの既出の記事の内容をまとめたものです。問題が生じた場合、弊社は責任を負いかねますのでご了承ください。質問、詳細に関しては各機関、各専門家にお問い合わせください。)


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