

CitiGroup系ミューチュアルファンドを経て、New Castle Financial Groupでトレーダーとなり、現在はNYLife Securities LCCに勤務。個人、家族、ビジネスオーナーをはじめ、リスクのマネジメントと定年後、学費、また資産の相続など将来に向けてのファイナンシャル・プランニングを担当している。
クレジットカードの借金が増えてきた場合は、なるべく早めに専門家に相談しましょう。
10枚以上のクレジットカードの借金返済、どうしたらいいですか?
たくさんのクレジットカードを使っていると、何がどこでチャージされ、借金がどのクレジットカードにいくらあり、利息がそれぞれ何パーセントなのか、把握できなくなります。それぞれの借金を一度に清算していけばよいわけですが、資金的にそれがどうしてもできないのであれば、クレジット・コンソリデーションといって、散らばっている借金を一つにまとめることを考えても良いかもしれません。
アメリカにはクレジット・カウンセラーといって、クレジットカードの借金返済に関するアドバイスを行う団体があります。たとえば、コンシューマー・クレジット・カウンセリング・サービシズ(www.cccsstl.org/default.asp)という団体は、非営利で相談を受けつけています。
住宅ローンの組み替え、または第二ローンを組むことは可能ですか?
今までアメリカでは、不動産価格の値上がりを前提として住宅ローンが組まれていました。購入時よりも家の価値が上がった場合、その値上がり分は自分の資産になるので、それを前提にして銀行から借金をした人が多かったのです。
しかし、昨年不動産価格が下落したために、この前提が崩れ、多くの人が家を手放さざるを得なくなりました。いわゆるサブプライムローン問題です。
あなたが所有する不動産の価格が購入時よりも下がっていて、かつ返済額が相当分残っている場合は、ローンの組み替え(リファイナンス、またはリモーゲージと言います)は基本的に難しいでしょう。
返済が苦しいなら、家の一部を貸し出して家賃収入を得るとか、貯金や個人年金(IRAや401Kなど)の積み立てがあれば、それらを解約してローン返済に回すなどしながら、しばらく様子を見るしかないでしょう。
住宅ローンはかなり払い終わっていますが、クレジットカードの借金額が増えています。
住宅ローンがかなり返済できているということは、不動産価格のかなりの部分が自分の所有になっているということです。その場合は、家を担保にして銀行からお金を借りることも可能ですので、それをクレジットカードのローン返済に回すこともできます。
(おことわり)
この記事は一般的な解説をするものであって、個別のアドバイスをするものではありません。回答者は記事内容に関して一切の責任を負いかねます。詳細は各専門家にご相談ください。
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Akira Kido, MA
Financial Service Professional NYLife Securities LCC TEL: 631-391-5848(日本語) 516-317-6964 |