

1993年Eastern Nazarene大学で学士号と修士号取得。大学院では統計やリサーチ、心理学を学ぶ。Citigroup系信託会社を経て、現在はNew Castle Financial GroupでディレクターClaus F. Pollemのアシスタント兼ファイナンシャル・コンサルタント。NY州サイコセラピストの資格を活かしコンサルテーションも行う。
いよいよリタイアメントが迫ってきた50〜60代。リスクは負わずに手堅く生活資金を捻出するには?
定年退職と同時に今の家を売って小さい家に住み替え、夫婦でゆとりのある生活を送りたいと思っています。(55歳・既婚・表H)
会社のペンションプランが充実していますが、中身をしっかり調べることが大事です。その金額と投資の内容をよく確認してください。もし、あまりリスクの高いものがある場合は、近い将来コンサルタントと相談するなどして、安全なものに移しましょう。IRAを知ったのが遅かったため、IRAの口座にはほとんどお金が入っていません。これからはキャッチアップの金額(今年は夫婦で1万ドルまで入れられます)をIRAに入れて、非課税のメリットを活用しましょう。
日本のゼロ金利の郵便貯金に長年入れっぱなしの1000万円があるので、それを現在生活しているアメリカで上手に投資することをおすすめします。両親からの遺産の金額をチェックし、合算することで投資もパワーアップします。現在の為替レートでは損する気がするかもしれませんが、こちらで投資して取り返すことを考えましょう。
また、そろそろ長期介護保険の勉強や、遺書の作成と見直しも始めるといいですね。
リタイアメントを考え始めています。コツコツためたお金で老後の生活をまかなえればと思うのですが。(60歳・独身・表I)
健康保険のプランの勉強を始めましょう。また、貯めた資金はIncome Fundのポートフォリオを中心に考えましょう。
貯めたお金がまとまった額あるので、個人のアセットマネージャーを担当につけてもいいと思います。家を購入しなかった分、これまでに貯めた資産から生活費を生む方法をアドバイスしてもらいましょう。日本に小さな不動産がありますが、売れれば売って、こちらで投資するほうがいいかも知れません。
さらにがんばって、リタイアするまでに毎月10%は貯めていきましょう。これまでの資産はずっと銀行のCDにいれてきたため、リターンがわずか3%。これを上手に運用しなかったのがとても残念です。

(おことわり)
記事内容に関して一切の責任を負いかねます。詳細は各専門家にご相談下さい。
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