

1993年Eastern Nazarene大学で学士号と修士号取得。大学院では統計やリサーチ、心理学を学ぶ。Citigroup系信託会社を経て、現在はNew Castle Financial GroupでディレクターClaus F. Pollemのアシスタント兼ファイナンシャル・コンサルタント。NY州サイコセラピストの資格を活かしコンサルテーションも行う。
自分のキャリアやライフスタイルを確立しつつある年代の「ファイナンシャル・プラン」ケーススタディです。
仕事も楽しいし趣味も多いので、このまま続けられる限り仕事を続け、リタイアしても生活のレベルを落とさず、旅行や趣味を楽しみたいと思っています。(37歳・独身・表E)
まず、自分の貯蓄の内容を把握しましょう。アメリカの銀行のCDは日本の銀行の定期預金に比べればずっと利息が高いですが、それでもインフレには負けてしまいます。CDに預けてある7万ドルを上手に運用することがカギですね。
家を持つことは考えていないようですが、生活を楽しむため、住む場所にはこだわりたいとのこと。趣味の旅行(短期の目標)とリタイアメント(長期の目標)別に投資を考えていくのも、目標がはっきり意識できる賢い方法です。上手な投資で手持ちのお金を増やしていきたいですね。
今と同程度の生活水準を維持して老後を楽しみたいなら、リタイアメントまでに1・2ミリオンドルは作りたいところ。ミューチュアル・ファンドを中心に、ハイリターンの投資にも少しまわしてみてはいかがでしょう。10万ドルくらい貯まったら、個人のポートフォリオの作成をおすすめします。
夫婦共働きですが、子供が二人いるのでそれほどゆとりがありません。子供たちの教育費と自分たちの老後の生活費を準備しつつ、年に1回くらいは家族旅行もしたいのですが。(43歳・既婚・表F)
まず、生命保険の保障額を見直して、保障額を学費と住宅ローン、生活費等を合算させて定期保険を考えてみましょう。ローンの金利が下がるタイミングを逃さないことも重要です。
また、インフレに負けてしまう銀行預金に預けておくのではなく、貯蓄を運用させて学費と夫婦の老後の生活費の積み立てに当てましょう。この時、子供の教育費よりも夫婦の退職準備を優先させることをおすすめします。子供には奨学金や教育ローンがありますが、リタイアメントローンなるものは存在しないからです。ちょっと大変かもしれませんが、毎月1200ドルは投資に当てて、目的別に成長のよいファンドを選んで運用しましょう。

(おことわり)
記事内容に関して一切の責任を負いかねます。詳細は各専門家にご相談下さい。
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New Castle Financial Group
535 Broad Hollow Road, Suite B-51 Melville, NY 11747 TEL&FAX : 1-888-391-4727
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