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趣味の集い
2009/12/25発行 ジャピオン掲載記事

「NYママの会」には、マンハッタン外に在住の親子も多く、毎月約20組が参加。イベントなどの情報は、同会のメーリングリストで配信している。

今週のリーダー
(左から)牧野佐絵さん、白石真理子さん
ニューヨークでの子育ては楽しい反面、文化や言葉の違いなど、日本での子育てとはまた違った悩みもたくさんあります。ここで友だちの輪を広げて、悩みや問題を乗り越え、情報交換をしながら、一緒に子育てを楽しみましょう。ボランティアでお手伝いしてくださるママさんや、幼児教育に関するお話をしてくださる講師の方も随時募集しています。
NYママの会
子育てしながら自分育て 情報も悩みも分かち合い
 クリスマスを控えた12月14日、イーストビレッジのセント・マークス教会に、「NYママの会」に参加する親子が集まった。
 同会は、日本人の親子が参加できる催しを開いたり、子育て関連の情報を交換し、悩みや問題を解決することなどを目的に、2006年に発足。現在は、白石真理子さんと牧野佐絵さんが代表を務め、月に1回、2カ国語教育やしつけの方法など、子育てに関するテーマで講演会や勉強会を開いている。「講師の方の、子育てや日常生活に関する専門的なお話がとても役に立ち、刺激になります」という大塚江美子さんなど、ママたちにとって貴重な場だ。「会員制ではなく、参加したい人は誰でも自由に参加できます」と話す白石さんの人脈で、講師陣はほとんどボランティアで引き受けているという。
 この日行われたのは、元タカラジェンヌの佐分利美佳さんによる、「クリスマス・プチ親子ミュージカル」。夫の経営するレストランでパーティーを開き、舞台にも立つ佐分利さんにとって、人を引きつけ、楽しませるのはお手のものだ。クリスマスソングを歌い、軽快に踊る佐分利さんを見て、子どもたちも思わず鈴やタンバリンを鳴らしながら踊り出す。同会に参加して2年になる神内深雪さんは、「普段、おとなしくて引っ込みがちな4歳の息子が、今日はカスタネットとマラカスを鳴らして、盛り上がっていました」とうれしそう。来米して1年の青山愛さんは、「日本語や、日本の環境に触れるために参加しています」。同様に考える母親も多く、「子どもたちに日本の童謡や歌曲を伝えていきたい」という佐分利さんのミュージカルを、母子で楽しんでいた。
 また、同会で10月に講師として、絵本の読み聞かせについて話した武田奈央さんは、この日も絵本を読んで子どもたちを夢中にさせた。「子どもたちが楽しんでいる姿を見て、私もとても楽しかったです」と武田さん。初参加の寺瀬静香さんは、「2歳半の息子と同年代の子もたくさんいて、うちの子も楽しそうでした。引っ越してきたばかりで不安でしたが、ここでいろいろ教えてもらえるママ友作りをしたいです」と、ほっとした様子。
 「子育ては自分育てでもあります。子育てを通じて、親としての自分も成長させていきましょう」と牧野さん。ニューヨークで子育てに励むママたちは、悩みや情報を分かち合い、自分育てにも励んでいる。
NYママの会
NYママの会
毎月第3月曜日の午後1時〜3時、イーストビレッジのSt. Mark’s Church-in-the-Bowery (131 E. 10th St., at 2nd Ave.)で、子育てに関する講演会・勉強会を開催。会場となる教会への寄付として、参加費5ドル。
■問い合わせ
nymamama@hotmail.com

編集部では「趣味の集い」に登場してくれるサークル・団体を募集しています。掲載を希望する場合は活動内容を明記の上、「趣味の集い」係宛に下記までご連絡下さい。
FAX: 212-431-9960
reader@nyjapion.com
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