ANA ニューヨーク・シニア会
NYエリア最大の月例会 熟年ゴルファー大健闘
ニューヨークエリア最大の日系ゴルフ愛好会「ANA ニューヨーク・シニア会」が8月23日、月例会を開催。40代後半から70代まで、38人の熟年ゴルファーたちが腕を競った。会場は、ニュージャージー州のハワース・カントリークラブ。「毎回同じコースでプレーするから、自分の技量、進歩も分かりやすい」とは、幹事の加賀義彰さん。「異なった業界の人たちが一緒にコースを回り、親睦を深められる」ことが、同会の大きな魅力だ。前月に5位入賞した田原みちさんは、今回の紅一点。「おじさんばかり見てるから、女性会員がもっと欲しいわ。でも、楽しい仲間ばっかり」と笑う。
そんな仲間たちが、10組に分かれてスタート。蒸し暑く、ゴルフに最高とは言い難いコンディションだったが、好プレーも多数見られた。注目ホールの一つが11番。池越えの名物ホールで、美しいがミスショットをすればたちまち池ポチャとなる。ここで、「ワンオンするところを撮ってね」と取材班に声を掛けた大工原泉さんは、見事なティーショットを披露。あいにくワンオンならずも、グリーンの1・5メートル手前に寄せた。天気に恵まれているという今シーズンだが、この日は終盤に突然の激しいスコール。執念で全18ホールを回った組もあったが、前半9ホールの成績を元にスコアを算出することとなった。クラブハウスに引きあげ、和気あいあいとした表彰式が続く。
ネット66で優勝したのは、写真家の増永隆三さん。「(9ホールでネット)37というスコアは、これまでに1回か2回しか出したことがないです。すみません」と謙虚に話す増永さんに、盛大な拍手が贈られた。「16ホールはすごく良かったのに、残り2ホールが雨。どうなることかと思っていました」と、おどける安達正さんは準優勝。同じ組だった中野武さんが、「雨が降ってきたけど、安達さんの気迫がすごくて、やめようとは言えない雰囲気だった」とコメントし、笑いを誘う。前回優勝したレストランシェフの石田義雄さんは、あいにくの風邪で今回は入賞ならず。「でも、こういう人たちと回れるのは楽しいねえ。風邪ひいても、けがしても、包丁で手を切っても、ゴルフはやめられないよ」と満面の笑み。
「あいにくの雨で、全ホール回れませんでしたけれども、大きなトラブルもなく、楽しく笑って終えることができて良かったです」と、幹事の上村謙さんは総括し、8月の月例会は幕を閉じた。
Haworth Country Clubにて、第4日曜日に月例会。ゴルフのレベルは不問。特に駐在員や女性会員大募集。入会資格は45歳以上。毎年6月には、年齢制限のないチャリティー・トーナメントも開催。
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