High Q Honey
優勝目指して成長中
NYUPAL夏期で初出場優勝を遂げたバレーボールチームのハイ・Q・ハニー(以下HQ)が、秋期リーグで2連覇を狙っている。
予選リーグも半ばを迎えた今月6日、8チーム中4位のHQは、トミー・ドロップスと対戦した。欠場したセッターの代役に急きょ飯野が入ったものの、序盤は慣れないポジションにチームが混乱。終盤まで相手にリードを許してしまう。しかし21─23と来たところで谷山めぐみのサーブで相手を崩すと、息を吹き返したHQはこのセットを25─23と逆転で制した。
逆転劇で調子づいたHQは第2セット、エースイワサワ充代がセンターからの鋭角のスパイクを放つと、レフトの奥野友子も相手のブロックを突き破るスパイクを繰り出し、相手をよせつけないまま2セット連取となった。
続く第3セットは、開始から危なげない展開で10─2までリードを広げるも、中盤猛追を仕掛けられ、一時は11─8まで詰め寄られた。しかしここで、槙田コニーが好サーブを連発。再び16─8にまで引き離した。余裕のできたHQはその後、落ち着いて点を重ね、最後は荒巻裕美子のスパイクが決まって25─12。今シーズン初の3セットストレート勝ちとなった。
試合後、荒巻は「私たちの拾ってつなぐバレーの成果が現れてきた結果」と自己評価。「ツナギプレーの要」須藤智子も「知っているチームなので戦いやすかったし、 ストレート勝ちで余裕がある分、丁寧なボール運びができた」と自身のプレーに満足の様子だった。また、イワサワは「1セット目の粘り勝ちで、チームがまとまってきていると感じた。このまま残りを勝ちたい」と、優勝への思いを新たにしていた。メンバーには、長年のブランクを経てこのHQでバレーを再開したというものも少なくない。奥野もその一人で、「昔ほど高くは跳べないが、楽しみながらプレーしている」とのことだ。同じく谷山も「試合数を踏むごとに皆昔の感覚を取り戻してきている」と手応えを語った。一方、経験は浅いながら最近メキメキと実力を上げている槙田も「自分のミスも皆カバーしてくれるから安心してやれるし、毎回本当に楽しい」と、チームの結束の固さを強調する。
そんな彼女たちを見て「どんどん成長している」と語るのは、夏期は選手として活躍したものの今期は応援のみの大澤真理子。「これからが楽しみなチーム」と2期連続優勝の可能性に期待を込めた。
今年7月に結成された日本人バレーボールチーム。部員は22〜48歳、学生・会社員・主婦とバラエティーに富んだ15人。「思いやりバレー」を信条に、互いに相手を助け、刺激しあいながら活動している。勝ちにもこだわりつつ、そこに行く過程をもっと大切にしているとのこと。バレーボール経験3年以上の即戦力を現在募集中。
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