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趣味の集い
2006/06/09発行 ジャピオン掲載記事

USジャパンカップ・ラグビー■2回目を迎える在米日本人ラグビーチームによる全米1位決定戦。 NYオールジャパン・ラグビークラブ、シカゴ・ラグビー少年団、LAゴジラの3チームが参加。6月17日(土)マンハッタンピア40グラウンド(West End Highway near Houston St)にて午後7時30分キックオフ。

今週のリーダー
菅沼 俊哉さん(オムスビー)
ラグビーはもともと30歳半ばくらいでやめるスポーツだと言われていますが、私自身こうして40歳を超えた今でも、幅広い年齢層のメンバーとともに続けていけるのは、「楽しいから」という一言につきます。その思いはみんな同じだと思います。今回の大会はホームなので、チームの意気込みもひとしおです。完全勝利でNYジャパンの実力を見せつけたいと思っています。応援よろしくお願いします。
ニューヨーク・オールジャパン・ラグビークラブ
目指すは完全優勝─USジャパンカップ迫る─
 雷雨にぬかるむグランドで、泥にまみれながらボールを追い続ける男たち…。USジャパンカップを今月17日に控え、ニューヨーク・オールジャパン・ラグビークラブはいよいよ最終調整の段階に入っている。

 長雨の間隙をぬって決行されたこの日の練習には、20人以上のメンバーが参加。途中からの豪雨にもかかわらず、走り込みからタッチフットなど2時間以上にわたるメニューをこなした。

 「この天気でこれだけの人数が集まることがウチの強み」というのは北林慎史(ヤマダ・インターナショナル)。「全員ラグビーで完全優勝を!」と、その鼻息も荒い。

 昨年度は、LAに敗退するも得失点差により辛くも優勝を拾ったNYオールジャパン。しかし「今年はホームだけに負けられない」(福田佑介談)と、文句なしの優勝に向け、チームは一丸となっている。

 主将の前田英樹(クニ・ノムラ)は、「メンバーの入れ替わりがあったが、チームとしてまとまってきた」と、新生NYオールジャパンに期待を込める。

 この前田に対し「大会までに10キロやせろ」と愛の鞭を放つのは、チーム最重量級の青井拓也。先月のロングアイランドトーナメントで、「栄誉の負傷」をした青井は、今大会の出場が微妙な状態となっているが、勝利へのこだわりに陰りはない。

 一方、「僕はやかん持ちだから」とマイペースなのは高橋修。これに対し、ムードメーカーの島袋将(ASA)は「持つのはやかんじゃなくてウイスキーボトルじゃないの?」と鋭い突っ込みを浴びせた。しかしその島袋自身も、前日の深酒がたたってか動きが若干重く、メンバーからの批判が集中。これには本人も反省のしきりで、「試合まで2週間、酒を断つ!」と、練習後のランチミーティングで、ハイネケンをあおりながら禁酒を誓った。

 また、 山口聡一(マッキンゼー)は、仕事の都合で欠場が決定しながらも練習には参加。「残念だけど、みんなにはがんばってほしい」と、チームにエールを送る。しかし今度は北林が「本当はW杯見に行くんじゃないの?」とすかさず返球…、などなど、会話にも絶妙なパスワークが冴えるNYオールジャパン。大会でもこの「あ・うん」のチームプレーが発揮されれば、優勝も難しい話ではないハズ。


=文中敬称略
ニューヨーク・オールジャパン・ラグビークラブ
1982年設立の日本人を中心としたラグビークラブ。世代、性別を越え、試合に飲み会に積極的な活動を行っている。練習は毎週土曜日の午前、ランドールズ島にて。サンクスギビングには英国遠征も計画している。現在部員、マネージャーともに経験・年齢・性別不問で大募集中! 応援や飲み会だけの参加もOK。

【お問い合わせ】
TEL: 917-566-2415
yotarotai@hotmail.com
www.nyjapanrugby.com

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