ベスト30チャリティーゴルフトーナメント
すご腕ゴルファー集結 伝統の日系アマ大会
去る7月31日、8月1日・7日の3日間、アメリカン航空協賛「ベスト30チャリティーゴルフトーナメント」が、ニュージャージーのロイスブルック・ゴルフクラブで開催された。35回目となる今年は、「一般」(3日間)のほか、新設の「シニア」(3日間)と「レディース」(2日間)の各部門に、計90人が参加した。
同大会は、ニューヨーク地区のすご腕ゴルファーたちが集結することで知られてきたが、実行委員らは、「米国最大規模の日系アマチュア競技ゴルフ大会にしたい」と意気込む。今回はハワイ、フロリダ、バージニア、サウスカロライナや日本からの出場者もおり、着実にその目標に近づいている。
一般部門は、前回の覇者、三浦智範さんの初日の棄権で群雄割拠の様相に。2日目を終えて合計スコア148の高田洋平さんが首位に立った。7打差で追っていた中村順さんが、最終日7番までパープレーと善戦したが、高田さんも安定した実力を見せ、合計スコア223で優勝を決めた。
シニア部門では、2日目を終えた時点で大坪寛房さんが合計スコア163でトップに立つ。3位につけていた中川ロジャーさんは、最終日にスコア78で追い上げたが、一歩及ばず準優勝。優勝を手にした大坪さんは、「中川さんが15番まで1オーバー。負けそうになったけど、耐えて耐えて逃げ切ったという感じです」と安堵の表情を浮かべた。
レディース部門では、ハワイから出場の山岸真理さんが、2位のミン・ソ・ヤングさんに10打差をつけて優勝。「ここ6年くらい、夫のキャディーとして参加してきました。実際にプレーするのはこんなに緊張するものなんだとびっくりです。初日80で回れたのでいけるかなとは思いましたが、終わってから優勝に気付きました」。夫の秀彰さんは、「どうやったら優勝できるのか教えてほしい。来年は私がキャディーです」とおどける。
試合後のパーティーでは表彰式のほか、ラッフルやチャリティーオークションなども開催。収益金はニューヨーク日本人教育審議会に寄付された。大会運営を担った実行委員らは、「多数の企業から協賛いただいて、びっくりするような、満足したトーナメントになりました。来年はもっと多く、100人以上の参加者を集めたい。これからできる限り、アマチュアゴルフ界を引っぱっていきたい」と総括し、大会は幕を閉じた。
1976年から毎年開催されている、日系アマチュアゴルフ大会。「参加者が、自分のゴルフレベルを確認する真剣勝負の場」という趣旨の下、「一般」「シニア」「レディース」の3部門でグロス競技を行い、上位30人を表彰する。
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www.best30golf.org
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