2019/04/12発行 ジャピオン1013号掲載記事

029 40のフードベンダー&ステージ

ブルックリンのガイドブックの著者、安部かすみが、本で書ききれなかったことや、まだあるお気に入りスポットを紹介します。「大切な友人に紹介するとしたら?」という目線で選んだとっておき。今週はダウンタウンブルックリンにある「Dekalb Market Hall」です。

Dekalb Market Hall
(ディカルブ・マーケット・ホール)

ニューヨーク市内で3番目に大きなビジネス街、ダウンタウンブルックリン。近年高層ビルがどんどん立っていて、昼時はビジネスピープルが闊歩(かっぽ)しています。

シティータワービルの中に入っている商業施設「シティーポイント」の地下には、2017年にオープンした「Dekalb Market Hall」があります。

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約40ものフードベンダーが集まる「Dekalb Market Hall」は、いつ行っても胃袋と好奇心をフルで刺激してくれるフードホールです。

私のおすすめは、地元産の食材にこだわるお総菜屋さん「Foragers」のプレート。プロテイン系のメイン一つとサイド三つを選べて、13ドル49セント。栄養のバランスもとれて、おいしいです。

お米がよければ、ケバブ屋「Kotti」のライスボウルを。スパイスがきいて、日本人好みの味です。サンドイッチ系がよければ、ベーカリー「Cafe D’Avignon」のサンド、マンハッタンの老舗「Katz’s Deli」の肉厚パストラミサンド、ブルックリンの老舗イタリアン「Lioni」のサンドあたりはいかがでしょうか。

食後は「Ample Hills Creamery」の「Ooey Gooey Butter Cake」アイスもお忘れなく。クリームチーズとハウスメイドのグウイバターケーキ入りのバニラアイスで、絶品です。

ベーグル屋さんは一度試したとき、午後遅い時間だったからかもしれませんが、パサパサでした。また某ハンバーガー店の13ドルのスペシャリティーバーガー(あめ色オニオンとベーコン入り)は、大きくて単調な味に少々飽きてしまいました。

私のおすすめは、グループで行って気になるフードをシェアすること。いろんな味を少しずつ楽しんでみてください。

イベントホールも登場

スーパー「Trader Joe’s」も隣接しているので、食後はお買い物も楽しいです。

奥には今年2月16日に、イベントホール「Dekalb Stage」、その隣にカクテルバー「Understudy」がオープンしたばかり。ますます注目が集まっています。

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地元産の食材にこだわる高級食材店「Foragers」のフードホール版。「Create your own plate」(一つのプロテインと三つのサイド)は$13.49

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「Katz’s」や「Lioni」など、マンハッタンやブルックリンの老舗も続々と出店

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ケバブ屋「Kotti」の「Rice Bowl」も、日本人の舌に合う︎

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