2019/01/25発行 ジャピオン1003号掲載記事

019 ストレス発散できる斧投げバー

ブルックリンのガイドブックの著者が、本で書ききれなかったことやまだまだあるお気に入りスポットを紹介します。「大切な友人に紹介するとしたら?」という目線で選んだとっておき。今週はゴワヌスにある「Kick Axe Throwing BROOKLYN」です。

Kick Axe Throwing
(キック・アクス・スローイング)

斧(おの)投げ(Axe Throwing)という競技を聞いたことはありますか? ここは斧を投げて得点を競い合うバーで、2017年12月に市内初オープン。今春フィラデルフィアとワシントンDCでも系列店がオープン予定とか。

初めてでも簡単

昨年10月にはグリーンポイント、11月にはクイーンズのサニーサイドやニュージャージーにも別会社の斧投げバーが続々とオープンし、ブーム到来です。

マネジャーのダンさんに、この競技の歴史を聞くと「10年ほど前にカナダで始まったとされています。アメリカではここ数年で徐々に認知され始めました。今でも知らない人はたくさんいて、ここで初体験する人も多いです」とのこと。

斧投げの良さは「ストレス解消とリラクゼーション」とダンさん。お酒を飲みながらワイワイ楽しくプレーでき、デートやバチェラーパーティー、中には会社のチームビルディング(結束力を高める集い)で訪れる人も多いとか。

お酒を飲みながら本物の斧を投げる安全性については、「皆ゲームに集中し、節度を持ってプレーを楽しむので、泥酔する人は皆無。万が一のため、契約書に署名をもらうのと、各レーンに必ずアクスパート(指導スタッフ。「axe」×「エキスパート」)がいます」とダンさん。初めてでも投げ方や安全のためのルールを教えてもらえるので安心です。

グサッと刺さったときの爽快感はサイコー

全10レーンあり、それぞれ対戦できるように二つずつ的が並んでいます。向かいのホテルから1人で来る人も多いとか。「最大12人の団体で参加可。1人や少人数の場合、知らない人同士で楽しく対戦できるよう、アクスパートがまとめ役として盛り上げます」。

1~5スコアの他に赤い丸があり、事前にそこに投げると宣言すれば7ポイント獲得。外したらゼロポイントなので、逆転勝利を狙うときに挑戦してみて!

大きい斧の方が簡単で、標的を射止めたときの爽快感は最高です。腕だけを使うのではなく、体の重心移動をしながら投げるのがコツです。予約推奨。

 

1003_brooklyn_1

アクスパート(斧投げ指導員)の指示に従い、節度を持って飲みながらの斧投げは楽しい! 1レーンの利用料(75分間)は1人35ドル。8歳以上の子供からプレーできる

1003_brooklyn_2

斧は3パウンドと1・5パウンドの2種類。重い方が安定感があって標的に刺さりやすい

1003_brooklyn_3

︎︎近所の地ビールThree’s Brewery($9.5)、丸本酒造の上等酒($10)など

All Photos: © Kasumi Abe (安部かすみ)

バックナンバー

NYジャピオン 1分動画


ただいま配布中発行

特集
夏だけ入島できる特別なリゾートとして、ニューヨ...

   
Back Issue 2019
Back Issue 2018
利用規約に同意します