2018/11/09発行 ジャピオン992号掲載記事

008 倉庫跡地に並ぶオリジナル家具

ブルックリンのガイドブックの著者が、本で書ききれなかったことやまだまだあるお気に入りスポットを紹介します。「大切な友人に紹介するとしたら?」という目線で選んだとっておき、今週は、ウィリアムズバーグにある「Organic Modernism」です。

Organic Modernism(オーガニック・モダニズム)

素朴で丸みのある木や、温かみのあるファブリックなどが使われた、思わず触りたくなる家具たち。近辺を歩いていて、センスのいい家具屋さん&巨大ショールームを発見しました。

先日、日本の建築会社御一行が視察に訪れた際、あまりにショーウィンドーがすてきなので、アポなしで店内をのぞいてみたら、温かく迎え入れてもらえました。元倉庫の広々としたスペースにセンスよい家具が並んでいて、視察の方にもとても喜んでもらえました。

触りたくなるウォールナッツ製素材

「コンニチハ~」とカタコトの日本語で迎えてくれたのは、英国出身のフレンドリーなスタッフ、クライブ・デフィファーリー。以前ロンドンでリムジンサービスをしていたときに、日本企業の顧客が多く、日本語を覚えたそう。

家具に関しては、これまでジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)、コンラン・デザイン(Cornran Design)、ノール(Knoll)などでコンサルタントやセールスなどの経験があり、インテリア業界歴21年のベテラン(&ミュージシャン)です。

「ミッドセンチュリーモダン、デンマーク風、ニューヨークシックがミックスしたスタイルは、照明器具以外は全て、うちのオリジナルデザインだよ」とクライブ。

インテリア業界35年、以前はフランチャイズの家具屋を経営していたこともある、マーク・ワイントラウブ。人気のデザインを聞くと、「ウォールナッツ製のイスや、ブラス(真ちゅう)素材が使われている家具が売れ筋です」とのこと。

世界13カ所。ウィリアムズバーグが旗艦店

同社はチェルシーとトライベッカ、さらにはロサンゼルスと香港にも支店があり、日本をはじめ世界13カ所にも拠点を置いて家具を販売。そして、このウィリアムズバーグが旗艦店です。製造工場は香港ととジャカルタにあり、独自生産しています。

手ごろな価格帯のものもあり、皮と木を使ったストゥールやファイバーグラスの回転イスは50ドル。ギフトにおすめのキャンドル類などもそろっています。

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広い倉庫跡地にセンスのよいオリジナル商品が並ぶ

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丸みがある触り心地が滑らかウォールナッツ製のイス(595ドル)色違いがそろう

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(左から)スタッフのマークとクライブ

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