クリスマスギフトティーンへも確実に<ウェストチェスター>

ウェストチェスター郡の社会福祉課(DSS)は、寄付によるクリスマスギフトを小さな子供のみでなく、ティーンたちも受け取れるよう配慮している。先月24日付CBSニューヨークが伝えた。 里親制度やシェルターで多くの子を支援する同課のバーバラ・サバターさんは、16年前にギフトドライブを開始。「彼らは辛い時期を過ごしているので、せめて1日、非観的でないものを受け取ってほしい」と語った。ティーンへの実用的なギフトには、ヘッドフォン、ポータブルスピーカーなどを提案している。寄付箱はホワイトプレーンズ市などのDSSオフィスに設置されている。

関連記事

NYジャピオン 最新号

Vol. 1244

オーェックしよ

コロナ禍で飲食店の入れ替わりが激しかったニューヨーク。パン屋においても新店が続々とオープンしている最近、こだわりのサワードウ生地のパンや個性的なクロワッサン、日本スタイルのサンドイッチなどが話題だ。今号では、2022年から今年にかけてオープンした注目のベーカリーを一挙紹介。

Vol. 1243

お引越し

新年度スタートの今頃から初夏にかけては帰国や転勤、子供の独立などさまざまな引越しが街中で繰り広げられる。一方で、米国での引越しには、遅延、破損などトラブルがつきもの、とも言われる。話題の米系業者への独占取材をはじめ、安心して引越しするための「すぐに役立つ」アドバイスや心得をまとめた。