


ビジネスからファッションまで近年急成長を遂げ、今注目のジャージーシティーに昨年オープンした「Oxレストラン」。街が残すクラシックな雰囲気と、街の成長に伴ったコンテンポラリーな感覚がバランス良く調和するこの店は、シンプルな中にもアクセントのある数々の料理で連日、客をひきつけて止まない。今回は、オーナーのエドワードさんとニコールさんがアメリカ南部の素材が香る魚介料理を紹介。ケイジャン料理でよく使うTassoハムは、普通のスモークハムでも代用可。味のアクセントに一役買うソフリトはGoyaブランドなどをラテン食品コーナーで購入できる。バーボンで香り高く蒸すムール貝料理、突然の来客にも大うけ間違いなしのレシピだ。
○ムール貝 1lb ○Tassoハム(スモークハムでもOK) 細長く刻んだものを2/3カップ ○ソフリト 大さじ4 ○ローストトマト(作りおきしておくと便利。缶詰やびん詰めでも代用可) 1/4カップ ○パセリ 少々 ○バター 大さじ2 ○オリーブオイル 大さじ2 ○バーボン 4oz ○チキンブイヨン(スープ) 4oz ○コーンブレッド 1個(好みで)
[1]貝は冷水でよく洗い、貝に付着しているヒゲを取り除く。[2]鍋にオリーブオイルを熱し、トマト、ハム、ソフリトを炒める。[3]バーボンを加え、フランベしてアルコール分を飛ばす。(「美味しさのツボ」参照)[4]炎が落ちついたら、ブイヨンを加え煮立たせる。 [5]貝を加え、貝が開くまで鍋に蓋をして2〜3分蒸す。[6]貝を鍋から取り出し、バターを加えて汁を煮詰める。パセリを加え、塩、こしょうで味付け。[7]盛り付けた貝にソースをかけ、温めたコーンブレッドを添える。
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決め手はバーボン。バーボンを加える時は炎があがるので、必ずいったん鍋を火から下ろすことが大事。炎が落ちつき、アルコールが飛ぶと、貝には甘み、スープには深みが加わる。食べた時ににじみ出てくるその旨みは格別。
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