


白い壁と石畳の床。店内に一歩足を踏み入れると、まるでギリシャにトリップをしたような気分になってしまうレストラン「ITHAKA」。ギリシャのレズボス島出身のオーナー、ハリー・ハチパラスケバスさんが生み出す伝統的なギリシャ料理が同店の自慢だ。今回は料理長フェリックスさんが、濃厚なラムの煮込みの作り方を教えてくれた。本場ではクレイポット(ギリシャの土鍋)を使用するが、アメリカでは手に入りにくいということで、簡単にアレンジしたバージョンを披露してくれた。お米の形をしたオゾパスタも一緒に煮込むので、ひと皿でボリューム満点。ラムを骨付き鶏もも肉などに変えると、煮込む時間は30分に短縮できる。
○ラムのもも肉(Top Round Lamb)…1枚(約1lb=約450g) ○たまねぎ…中1個 ○オリーブオイル…大さじ2 ○赤ワイン…2カップ ○トマト…小8個 ○水…2カップ ○オゾ…1カップ ○フェタチーズ…1カップ ○パルメザンチーズ…適宜 ○塩、こしょう…適宜
①8つに切ったラム肉に軽く塩・こしょうをし、ソテーする。 ②赤ワイン、トマト、水、塩を加えて、鍋の中で1時間半煮込む。 ③肉を取り出し、オゾを加えて、パッケージにある指定の時間より1分ほど短く煮る。 ④ ③にフェタチーズを加えて混ぜる。もう一度、塩・こしょうで味を調える。 ⑤肉を耐熱用の鍋に移し、④を上からかけて、アルミ箔でしっかりとカバー。華氏425度のオーブンに入れて5分間ベイクする。 ⑥皿に盛り、パルメザンチーズを回しかける。
|
隠し味はギリシャ特産のフェタチーズ。羊の乳から作られる、ギリシャの代表的なチーズで、独特なにおいと食塩水の中で熟成させた塩味が特徴。これがラムの風味を引き立て、ソースにまろやかさとコクを加えている。
|
![]() |
![]() ステップ④ |
![]() ステップ⑤ |