2018/07/13発行 ジャピオン975号掲載記事

グルめぐり

タン・ホットポット

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「Crawfish」はスパイス味かガーリックバター味かを選べる。油のしたたる、アツアツのザリガニをいただこう。20ドル

Tang Hotpot

TEL
917-421-9330
WEB
http://www.tanghotpotnyc.com
MAP
135 Bowery (bet. Broome & Grand Sts.)

夏、ザリガニの季節

 日本では食材として使われることが少ないが、ザリガニはヨーロッパやアメリカ南部を中心に、人気の食材。そして最近、その魅力は中国にも伝播(でんぱ)した。

 「マンハッタンには、中国系の味付けのザリガニを出している店がまだ少ないね」と話すのは、昨年11月にオープンした「タン・ホットポット」のオーナー、ユー・リーさん。バワリーにあるこの火鍋(ホットポット)店は、今が旬のザリガニを夏季限定メニューとして提供を始めた。

 使用するのはルイジアナ州近辺でとれた天然もの。中国本土でよく使われるという養殖ザリガニより小ぶりで、アペタイザーやシェアにぴったりだ。

 生きたまま高温の油で炒めてから、火鍋で使っているものと同じ、数種類のトウガラシや豆板醤とあえて、カラリと揚げる。辛いのが苦手な人は、食欲をそそるガーリックバター仕立てがオススメ。

 ビニール手袋を装着したら、頭をむしって胴体の殻をむく。食べ方の基本はこれだけ。一口サイズの引き締まった身は柔らかく、辛味がピリッと口の中を刺激する。泥臭さは全くない。次から次へと殻をむく手が止まらなくなり、気が付いたら一匹残らず完食。ザリガニは魔性だ。

 この夏注目のデザートは、ひんやりした、四川風アイスゼリー。ブラウンシュガーのほのかな甘みを、米酢でさっぱりと締める。

縦長の店内の奥は、伝統とモダンが融合したスペース
「Sichuan Ice Jelly」は、夏のランチコースメニュー(29ドル)で食べられる

タン・ホットポット

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「Crawfish」はスパイス味かガーリックバター味かを選べる。油のしたたる、アツアツのザリガニをいただこう。20ドル

Tang Hotpot

TEL
917-421-9330
WEB
http://www.tanghotpotnyc.com
MAP
135 Bowery (bet. Broome & Grand Sts.)

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