2018/01/26発行 ジャピオン951号掲載記事

グルめぐり

屯ちんニューヨーク

Tonchin New York_1

丁寧な作りの定番「Classic Tokyo Tonkotsu」(16ドル)は、「池袋よりおいしいかも」と菅野さん。他のラーメン3品目(ニューヨーク限定)もチェック必須だ

Tonchin New York

TEL
646-692-9912
WEB
http://www.tonchinnewyork.com
MAP
13 W. 36th St. (bet. 5th & 6th Aves.)

池袋の名店がニューヨークに新風

 昨秋、ミッドタウン5アベニューの脇道に新オープンしたラーメン専門店。本店は25年前から東京池袋で営業している。名物のしょうゆ豚骨ラーメンは、テレビの全日本ラーメンランキングで上位に輝いたことがあるなど、トップ級の味と人気を誇る名店だ。

 伝説の「クラシック・トーキョー・トンコツ」をいただく。麺、スープ、具材の全てが自家製。特にスープは鮮度を重視する。地元産の豚骨を長時間煮込んだ後、しばらく安置し、最良のタイミングで特注しょうゆダレを合体。その契機を逃したものは廃棄するとか。なるほどクリーミーな口当たり。豚骨特有の臭みがなく、ハムやソーセージに近い味わい。

 日本から持ち込んだ製麺機で作る麺は、卵を練り込んだ中太の縮れ麺。スープとの絡み具合は申し分なく、かむほどに麦のエキスがにじみ出るナチュラル感がたまらない。

 大判の自家製チャーシューも、薄切りローストポークに近い感覚。全体的に、ラーメンの枠に収まらない品格と洗練が漂う。

 「本家『屯ちん』がベースだけど全く新しい店」と言い切るのは菅野亜南(あなん)CEO。「内装も現地デザイナーを起用。特にバーエリアに心血を注ぎました」。

 シソやヒノキなど和の素材を上手に使ったオリジナルカクテルも豊富で意欲満点。贔屓(ひいき)にしたい。

シンプルなフォルムと色使いで「和モダン」を感じさせる店内
オリジナルカクテル「ピンクレディー」。京都産クラフトジンがベースでフルーティー。15ドル

屯ちんニューヨーク

Tonchin New York_1

丁寧な作りの定番「Classic Tokyo Tonkotsu」(16ドル)は、「池袋よりおいしいかも」と菅野さん。他のラーメン3品目(ニューヨーク限定)もチェック必須だ

Tonchin New York

TEL
646-692-9912
WEB
http://www.tonchinnewyork.com
MAP
13 W. 36th St. (bet. 5th & 6th Aves.)

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