音楽、デザインなどに関わるクリエーターたちが集まれる場所にと、ブルックリンのウィリアムズバーグのベッドフォードに、2001年に開店したスーパーコア。カフェめしから始まった同店だが、今では、筑前煮や魚の味噌煮などの日本の家庭料理、小皿料理などのメニューが自慢だ。人気があるのは、タマネギをよく炒めて、ビーフにトマトと赤ワインを加えて4日間煮込む、まるでビーフシチューのようなカレー(9ドル95セント)。そして今回おすすめする一品は「スモークサーモン・サンドイッチ」。カフェめしの定番ではあるが、同店のサンドは、トーストした後、軽くすり込んだガーリックが、ほのかに香るサワードウ・ブレッドに、パプリカを加えた卵サラダ、クレソン、それに、脂ののったノルウェー産のスモークサーモンがのる。一口かじると、胡麻のリッチな味が口の中に広がり、ワサビの香りがツーンとくる。そう、スーパーコアのサンドイッチは、一ひねりも二ひねりも隠し味を利かせた味なのだ。日本酒をカルピコで割り、ミントとライムをたっぷり入れた酒、モヒート(8ドル)とともにいただくのがおすすめ。
これからの季節、約30席あるガーデンでの食事も気持ちがいい。
地元アーティストの作品がかかる壁
パプリカ入り卵サラダ、クレソン、胡麻ダレ、刻みノリ、ワサビマヨネーズ、スモークサーモン、ケイパー、ディルと、盛りだくさんの1品(8ドル25セント)。