マンハッタンから、たった一駅で到着するジャージーシティー。クイーンズやブルックリンに行くよりも、実は便がいい。おまけに、パボニア・ニューポートには、ショッピングモールや大型ディスカウント店などが駅前にあり、買い物好きにはたまらない場所。ジャージーシティーに、第1号の日本料理店として1990年にオープンした米菓子に続き、駅前に、2000年に開店したのが、2号店の米菓子TOOだ。
ここでは、ノブ、モモヤなど、マンハッタンの「モダン・ジャパニーズ」の有名店で腕を振るい、イギリス、フランスでも修行した、白畑千枝シェフの料理を、ニュージャージー価格で味わえる。油がのって、アメリカ人にも人気の「銀ダラの味噌漬け」は、ニューヨークの日本料理店でも定番だが、白畑シェフは、どこにもない一品にしたいと、銀ダラを一晩、味噌床に漬けて焼き、そこに、西京味噌とオレンジジュースを合わせて、更にレモンジュースで味を引き締めたフルーティーなソースを添えた。ソースの甘味は、西京味噌とオレンジジュースのみの洗練された、他店にはない味。消費税3・5%のニュージャージーで存分に買い物をした後に、ここでゆっくり食事をしてみては?
マンハッタンのスカイラインが見える
油ののった銀ダラは、日本料理の定番だが、このフルーティーな西京味噌ソースは、他店では味わえない。写真はアペタイザーサイズ。12ドル。銀ダラ2切れに、ごはん、味噌汁つきのアントレサイズ(25ドル)もあり。