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トップグルメ > この店、この味
2008/11/21発行 ジャピオン掲載記事
和食 | 洋食 | 中華 | 韓国 | アジア | デザート | 地図で見る

ビレッジにお目見え 
メキシコで大評判のイタリアン

9月にオープンしたイタリアン・レストラン。2フロアの店内には、DJによるラテン・ロックが流れる。オーナーの一人が「中南米のU2」と呼ばれるバンド、マーナのドラマーと聞いて納得だ。既に同名の店をメキシコで3店舗展開し、ヒップな層に大ウケしているそう。オープンキッチンで腕を振るうのは、生粋のイタリア人シェフ、アルド・アロさん。「ロングアイランド産鴨のロースト」や「太刀魚のヘーゼルナッツ仕立てケイジャン・コーン添え」など、アメリカ南部やメキシコの影響も取り入れた、新感覚の料理を得意とする。

オススメの前菜「水牛のカルパッチョ、ニョッキのせ」にも、食材合わせの妙を楽しむ、彼の哲学が如実に表れている。北イタリアの少しクセのあるチーズ、ルビオラを高級トリュフ油で加熱し、ほぐれたら生クリームを加え、このソースで自家製のニョッキをあえる。そのアツアツを、ハーブでマリネした薄切りの水牛肉上に大胆にのせ、チャイブをあしらっている。上品でクリーミーなソースの中で、とろけるようなニョッキと、冷製のカルパッチョが、得も言われぬ食感のコントラストを創成。パスタらしからぬニョッキの意外な役柄が際立ち、主菜への更なる衝動をかき立てられる。

モダンなメキシコ・シティー風。全140席。
デ・サントス
水牛のカルパッチョ ニョッキのせ
Calpaccio  Di Buffalo Con Gnocchi

水牛肉は、地元産のオーガニック。ロビオラ・チーズはイタリアのバルバッシーナ産を、トリュフ油はアルバ産を取り寄せたもの。カンパーニャの白ワイン、ファランギーノと相性が良い。13ドル。

de Santos
139 W. 10th St.
(bet. Greenwich Ave & Waverly Pl) TEL: 212-206-9229 WEB
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