2017/02/10発行 ジャピオン902号掲載記事

グルめぐり

イーツァ

スクリーンショット 2017-02-09 13.37.29

「No Worry Curry Bowl」。七つの具材がそれぞれ丁寧な仕立て。この店の丼は、米の代わりにキヌアを使う。カロリー控えめ。6ドル95セント

eatsa

WEB
http://www.eatsa.com
MAP
285 Madison Ave. (bet. 40th & 41st Sts.)

ようこそ未来世界へ、無人レストラン

 サンフランシスコ生まれ、無人のベジタリアン・レストラン「イーツァ」が、ニューヨークにやってきた。マディソン街の店舗には店員の姿はなく、モニターが整然と並ぶ。メニューには、ボリビア産キヌアをベースにした丼(ボウル)8品目。イタリアン、中近東、アジア、和風など、トッピングの違いでグローバルな味を提供する。

 使用する食材は、近郊農家から仕入れた野菜と卵で、どの丼も600キロカロリー以下とヘルシー。丼1品6ドル95セントは、ミッドタウンでは奇跡の低価格だ。

 「ノー・ワリー・カリーボウル」は「心配ご無用カレー丼」とでも訳そうか。ローストポテトと糸かぼちゃに、酢漬けのオニオンと具だくさん。炒めたキヌアは丼の底に敷かれたタイカレーソースと相性がいい。「ベントウ・ボウル」は訳してズバリ「弁当丼」。炒めキヌアの上に枝豆、卵、みそ仕立ての椎茸など具材5種が乗っている。だしが利いた和風ソースをかけると、一気に和風に。味覚科学の最新技術も駆使しているとか。

 一連の注文プロセスは、モニターに指を滑らせて行う。支払いはモニター横でカードをスワイプ。注文者の名前が奥のパネルに表示されると、間もなく奥に並ぶ棚のガラス扉の一つに「できました」のサイン。コツコツと2回たたくと扉が開き、注文品がそこにある。その間わずか90秒。手塚治虫漫画の未来世界を思わせる。

「Bento Bowl」。うま味とボリューム満載。6ドル95セント
ほぼ無人の店内。スマホのアプリを使った事前注文も推奨

イーツァ

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「No Worry Curry Bowl」。七つの具材がそれぞれ丁寧な仕立て。この店の丼は、米の代わりにキヌアを使う。カロリー控えめ。6ドル95セント

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285 Madison Ave. (bet. 40th & 41st Sts.)

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