2017/02/03発行 ジャピオン901号掲載記事

グルめぐり

コート・ソレイユ

スクリーンショット 2017-02-02 15.35.54

「Le friand au brie」。ブリーチーズのパフ包み焼き。赤ワインとバルサミコ酢の酸味が利いたソースと、蜂蜜の甘みが、チーズの品位を盛り立てる。9ドル

Côté Soleil

TEL
347-612-4333
WEB
http://www.cotesoleilnyc.com
MAP
50-12 Skillman Ave. Woodside, NY 11377

ウッドサイドで舌鼓、フランスの家庭料理

 クイーンズ区ウッドサイドの閑静な住宅地に、最近オープンした席数25のフレンチビストロ。オーナーのビンセントさんはブルターニュ地方出身。メニューは本格フレンチだが、家庭料理が中心だ。店内の雰囲気に気取りがなく、価格はアントレが20ドル以下と、敷居が低いのがうれしい。

 前菜のおすすめは、「ベイクトブリー」。フレンチチーズの王様の異名をとる白カビチーズ、ブリーを、パフペーストリーに包んで焼いたもの。サクサクの上皮を割ると、中からチーズが半熟卵よろしくとろけ出る。上品に熟成した乳の味わいは口づけしただけで胸を熱くする。「焼きブリーは一般的ですが、包み焼きはウチだけのスタイル」という、自慢の一品だ。

 アントレには「牛肉の煮込みブルゴーニュ風」を。ジャクソンハイツの特約精肉店で厳選した上質な頬肉を、ブルゴーニュ産赤ワインを惜しげなく使って、1日がかりでコトコト煮込む。お供はオニオン、ニンジン、マッシュルームなど冬野菜たち。

 フォークの切っ先がかかるだけでほろりと崩れるほど柔らかいビーフ。口に含めば、たっぷり染み込んだ赤ワインの風味と、底なしに柔らかい食感で、身も心も芯から温まる。お値段は驚きの18ドル。懐の寂しい若者でもデートに使える。他にもブルターニュ風クレープ、鶏肉のコルドンブルーなどがオススメ。

店名は「サニーサイド」のフランス訳だが、場所はウッドサイド
「Le boeuf bourguignon(牛肉の煮込みブルゴーニュ風)」。元祖ビーフシチュー。18ドル

コート・ソレイユ

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「Le friand au brie」。ブリーチーズのパフ包み焼き。赤ワインとバルサミコ酢の酸味が利いたソースと、蜂蜜の甘みが、チーズの品位を盛り立てる。9ドル

Côté Soleil

TEL
347-612-4333
WEB
http://www.cotesoleilnyc.com
MAP
50-12 Skillman Ave. Woodside, NY 11377

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