2017/01/27発行 ジャピオン900号掲載記事

グルめぐり

Mグリーンポイント

スクリーンショット 2017-01-27 11.55.18

「盲曹魚(バラマンディ)の蒸し焼き」。新春料理の定番「尾頭付き」。食べきれずに残すことで、旧年から新年に余るほどの幸せを運ぶ一品。非売品

M Greenpoint

TEL
718-383-8889
WEB
http://www.mgreenpoint.com
MAP
732 Manhattan Ave. Brooklyn, NY 11222

旧正月、中国風幸運の呼び込み方

 今年は1月28日が陰暦の元旦「春節」。中国コミュニティーが大事にする祝日だ。どの中華料理店も正月メニューでひと儲けするのかと思いきや、「この日は店を閉める」という変り種が、グリーンポイントにあるこの店。ブルックリンで人気の中華「M上海」系列の最新店舗だ。

 「大みそか(1月27日)も早仕舞いし、従業員と常連客だけで新年を祝います。旧正月の宴に欠かせないのが、大きな魚の尾頭付き!」と、オーナーのメイさんが特別に出してくれたのが、「盲曹魚(バラマンディ)の蒸し焼き」だ。脂の乗った白身に、ネギとしょうががシャキッとした味わいを添える。

 「魚を丸ごと出すのは、わざと食べ残すため」とメイさん。中国語で「余」と「魚」は発音が同じで、大きな魚は旧年から新年に余るほどの幸せを運ぶ、縁起のいい使者だそうだ。残念ながらこの一品は通常メニューにはないが、「これに似た魚のフィレ料理は多くそろえています。今回は旧正月なので、紙面をお借りして、中国風に新年の幸運を呼び込んでみました」とメイさん。

 肉料理も、新年の宴メニューには欠かせない。「ラムチョップの黒胡椒風味」は、通常メニューにもある、常連客に人気の一品だ。上質な子羊の骨付きあばら肉をオーブンで焼き、余分な脂を落とし、挽きたての黒胡椒と揚げた玉ネギで風味を加えたシンプルな一品。肉は歯が沈むほど柔らかい。

内装は中華らしからず、ブルックリン風モダン
「ラムチョップの黒胡椒風味」。オニオンの香ばしさがマッチした一品。21ドル

Mグリーンポイント

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「盲曹魚(バラマンディ)の蒸し焼き」。新春料理の定番「尾頭付き」。食べきれずに残すことで、旧年から新年に余るほどの幸せを運ぶ一品。非売品

M Greenpoint

TEL
718-383-8889
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http://www.mgreenpoint.com
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732 Manhattan Ave. Brooklyn, NY 11222

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