2016/08/19発行 ジャピオン878号掲載記事

グルめぐり

ピエール・ロティ

スクリーンショット 2016-08-18 13.21.39

「RisottoBalls」キノコの繊細なうま味とチーズの豊潤さが見事に融合。ペストソースがアクセントを添える。10ドル

PierreLoti(Midtown)

TEL
212-755-5684
WEB
http://midtown.pierrelotiwi nebar.com
MAP
300 E. 52nd St. (bet. 1st & 2nd Aves.)

晩夏の宵、トルコ料理でワインはいかが?

 ミッドタウンイーストに小粋なワインバーがある。その名もフランスの小説家にちなんで「ピエール・ロティ」。海軍士官だったロティは、日本も含め世界中の異文化を題材に小説を残しているが、中でも深いかかわりを持ったのがトルコである。

 「ロティは、誰よりもトルコを愛した外国人作家です」と語るのはトルコ人オーナーのカジムさん。屋号の通りオシャレなトルコ料理を目指す。人気の「トルコ風ビーフ・ダンプリンング」は、牛ひき肉を包んだ親指大ダンプリングをパプリカ風味のソースであえ、仕上げにヨーグルトソースをあしらったもの。弾力あるダンプリングは香草の風味、パプリカの東欧的なまろやかさにヨーグルトの軽い酸味が加わり、独特の清涼感を醸し出す。

 前菜「リゾットボール」も繊細で丁寧な作りの一品。キノコとパルメザンチーズで仕立てたリゾットに、パン粉をまぶし一気に高温でカラッとフライに。サックリとトロ〜リを同時に味わえる。

 常時30種類以上のワインを装備。仏ラングドック地方産のオリジナル銘柄「ピエール・ロティ」の赤と白がいい。「ガーリックシュリンプや香ばしいトルコ風ソーセージのグリルと合わせてみて」とカジムさん。大の親日家で日本語も堪能。ロティを魅了した文明の交差点トルコ。こじんまりした店構えとは裏腹に、懐の広い店だ。

「Turkish Beef Dumpling」地中海風パスタと中近東風ビーフ、東欧風ソース。14ドル
涼風が通る店内は地中海の情緒。ヨーロッパ風情漂う2階席も

ピエール・ロティ

スクリーンショット 2016-08-18 13.21.39

「RisottoBalls」キノコの繊細なうま味とチーズの豊潤さが見事に融合。ペストソースがアクセントを添える。10ドル

PierreLoti(Midtown)

TEL
212-755-5684
WEB
http://midtown.pierrelotiwi nebar.com
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300 E. 52nd St. (bet. 1st & 2nd Aves.)

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