2016/04/15発行 ジャピオン860号掲載記事

グルめぐり

コピコピ・ラーメン

スクリーンショット 2016-04-14 11.29.54

「辛味噌ラーメン」。スープは濃厚だが、脂肪分が少ないので後味サッパリ。辛味の残響がさらなる食欲をかき立てる。13ドル

Kopi Kopi Ramen

TEL
212-777-7285
WEB
http://www.kopinyc.com
MAP
68 W. 3rd St. (bet. La Guardia Pl. & Thompson St.)

インドネシアが受け継いだ正統派日本の味

 グリニッチビレッジにある「コピコピ」は、2013年オープンのインドネシア産コーヒー専門のカフェ。ジャワ、スラウェシ、トラジャなどの優良品種を輸入、少量ずつ自家焙煎し、一杯ずつ丁寧に入れる。全国紙のランキングで10位に入った味だ。

 この店の奥に、このほどラーメン専門コーナーがオープンした。オーナーのリズさんは、「本格的な日本の味を提供します」と胸を張る。

 みそ、しょうゆ、塩と各種ある中から、リズさん推薦は「辛味噌ラーメン」。スープは鶏とポークを8時間以上煮込んだ自信作だ。そこに仙台の赤味噌と信州味噌に、南アジア秘伝(?)の辛味調味料を仕込んだ「特製味噌ダレ」を投入する。みそのまろ味で口当たりは柔らかく、後でじんわり辛味が広がる。中細の縮れ麺へのスープの絡み具合も程よい。半熟の煮卵、大きな手作りチャーシュー2枚。具材はどれも日本のラーメンと寸分違わない。

 ところで、インドネシアはイスラム圏。ポークのスープやチャーシューは問題ないのか。「もちろん宗教上、豚食は禁忌ですが、店の使命はお客さんにおいしいラーメンを提供すること。ポークを使わないラーメンなんてありえないでしょ?」と、リズさんは屈託のない笑顔で答えた。

 ナシゴレン(焼き飯)、サテ(串焼き)など、インドネシアの軽食もある。

ポークベリーを低温で長時間調理。8ドル
懐かしささえ感じる日本の“らーめん屋”風店内。デザートバーも近くオープン予定

コピコピ・ラーメン

スクリーンショット 2016-04-14 11.29.54

「辛味噌ラーメン」。スープは濃厚だが、脂肪分が少ないので後味サッパリ。辛味の残響がさらなる食欲をかき立てる。13ドル

Kopi Kopi Ramen

TEL
212-777-7285
WEB
http://www.kopinyc.com
MAP
68 W. 3rd St. (bet. La Guardia Pl. & Thompson St.)

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