2016/03/11発行 ジャピオン855号掲載記事

グルめぐり

セミタス・エル・ティグレ

スクリーンショット 2016-03-10 10.14.19

南部風フライドチキンを挟んだ「セミタス」。バンズは自家製。ボリューム満点で、繊細な味わい。メキシコから毎週直輸入するハーブ「パパロ」のアクセントが利いている。9ドル

Cemitas El Tigre

TEL
929-296-3946
WEB
http://www.cemitaseltigre.com
MAP
45-14 48th Ave. Sunnyside, NY 11277

参上! メキシコ風サンドイッチ

 タコスやブリトーなどメキシコの庶民料理が大流行する中、クィーンズ区サニーサイドにある「セミタス・エル・ティグレ」の看板料理は、文字通りセミタス。「セミタスって何だす?」と聞き返したくなるが、メキシコはプエブラ市の名物サンドイッチのことだ。セモリナ粉に卵を練り込んだブリオッシュのようなバンズ(ゴマ付き)に、トマト、レタス、酢漬けのキャベツ、オアハカ産チーズ、チポートレのピューレ、そしてメイン具材をパンパンに挟む。

 この店のメイン具材は全6種類。中でも人気は南部風フライドチキンだ。スパイスを利かせてカリッと揚げたチキンがいかにもメキシコ的な味のマリアッチと相まって、いい感じの存在感を醸し出している。

 昨年11月にオープンしたばかりだが、ブルックリンのスモーガスバーグ(屋台村)ですでに不動の評判を確立。「伝統料理のセミタスに今風なナチュラル志向を加味したのがウチのスタイル」と語るのはオーナーのダニエル・ロウさん。西海岸育ちの韓国系アメリカ人で、子供のころから親しんできたメキシコ料理をニューヨークで展開するのが夢だったそう。

 ほかにも、サボテン入り地ビール風味の皮で包んだフィッシュタコスや、ハーブを入れて大ぶりに揚げたオニオンリングなど斬新なメニューが満載。小店ながら、目指すのは単なるエスニック料理ではない。

「フィッシュタコス」。タコス皮は自家製。4ドル50セント
オールディーズっぽいアメリカを意識したという店内。25席

セミタス・エル・ティグレ

スクリーンショット 2016-03-10 10.14.19

南部風フライドチキンを挟んだ「セミタス」。バンズは自家製。ボリューム満点で、繊細な味わい。メキシコから毎週直輸入するハーブ「パパロ」のアクセントが利いている。9ドル

Cemitas El Tigre

TEL
929-296-3946
WEB
http://www.cemitaseltigre.com
MAP
45-14 48th Ave. Sunnyside, NY 11277

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