2016/02/12発行 ジャピオン851号掲載記事

グルめぐり

オイジ

スクリーンショット 2016-02-11 18.36.13

「サアムプラター」。もち米をハスの葉に包んだ蒸しご飯、豚の肩バラ肉辛みそ炒め、豆腐のみそ煮込み、ゴマだれ、ネギの千切り。2人分38ドル

Oiji

TEL
646-767-9050
WEB
www.oijinyc.com
MAP
119 1st Ave. (bet. 7th St. & St. Marks Pl.)

韓国料理のニューウェーブ

 オーナーシェフのティ・キョン・クーさんはグラマシータバーン、ブライアン・キムさんはブーレーでキャリアを積んだ。CIA(カリナリー・インスティチュート・オブ・アメリカ)の学生寮で同室だった二人が、昨年5月にオープンしたのがこの店。伝統的な韓国料理に現代欧米料理を織り込んだ味で、地元メディアから「ベスト・ニュー・レストラン・オブ2015」に選ばれた。 

 シェフが勧めるのは「サアムプラター」。ハスの葉に包んで蒸したもち米と、豚の肩バラ肉の辛みそ炒め、豆腐のみそ煮込み、ゴマだれ、ネギの千切りが一緒に出てくる。まずはもち米と豚肉、ネギをレタスにくるんで食べたい。柔らかいもち米とピリ辛豚に、ネギとレタスのシャッキリ感。焼肉好きな日本人なら誰でも知る食感だろう。香り高いシソの葉に包むとまた別物に。

 そして、お客のほとんどが注文するというのが「ハニーバターチップス」だ。人種を超えて絶大な人気を誇る、この店の看板アペタイザー(酒のあて)。アイダホポテトを薄くスライスして一晩水にさらした後、しっかり乾かしてからサラダ油でカリッと揚げ、ニューヨーク産のハチミツとフレンチバターをからませる。その甘塩っぱさが、ビールやマッコリとよく合う。

 二人が「おばあちゃんの味」を再現したキムチや、米粉とタピオカ粉で揚げるフライドチキンも、伝統+新世代の味だ。

「ハニーバターチップス」はこの店の看板アペタイザー。8ドル
トレンディーなバーと見間違えるほどスタイリッシュな店内

オイジ

スクリーンショット 2016-02-11 18.36.13

「サアムプラター」。もち米をハスの葉に包んだ蒸しご飯、豚の肩バラ肉辛みそ炒め、豆腐のみそ煮込み、ゴマだれ、ネギの千切り。2人分38ドル

Oiji

TEL
646-767-9050
WEB
www.oijinyc.com
MAP
119 1st Ave. (bet. 7th St. & St. Marks Pl.)

バックナンバー

NYジャピオン 1分動画


利用規約に同意します
おすすめの今週末のイベント