2015/11/27発行 ジャピオン841号掲載記事

グルめぐり

竹寿司

スクリーンショット 2015-12-02 19.47.24

2人前のボリュームたっぷり「フグちり鍋セット」、78ドル。シメにはうどんかご飯を選べる

Takesushi

TEL
718-729-8253
WEB
http://www.takesushisunnyside.net
MAP
43-46 42nd St. Sunnyside, NY 11104

うまい! 目利きが選んだ米国産フグ

日本では先月から解禁された冬の味覚「フグ」。ニューヨークでも日本料理店にぼちぼち出始めているが、とかく高級魚のイメージが強く、ためらってしまう。そんなフグを2人前セットで78ドルという驚異のプライスで提供するのが、サニーサイドにある同店。料理長の川田隆三郎さんは在米40年で、レストラン日本を皮切りに市内の名店で腕を振るった後、1975年に竹寿司を共同創業。70〜80年代の第1次すしブームを作った立役者だ。その後、鮮魚の卸売業も手掛け、今でも毎朝5時にブロンクスの魚市場に自ら買い出しに行く。その市場で、ロングアイランド沖産の地元フグ(Blowfish)を発見。日本のトラフグに比べると小ぶりだが、味も食感も全くひけをとらない。  フグ刺しに造ると、コリコリの歯ごたえが抜群。天ぷらに揚げれば肉厚の白身がホロリと崩れ、繊細な口当たりに頬が緩む。そして、フグ料理の王様と言えば、ちり鍋。具材としてハマグリ、白菜、ネギ、シイタケなどの定番メンバーが連座する。卓上コンロにかけたごく薄味のかつおだしでぐつぐつと煮ること10分強。ちり鍋の完成だ。「魚料理はシンプルに調理し、持ち味を引き出すのが一番」とは川田さんの信条。その言葉通りに、じんわり素材のうま味がだしににじみ出ている。おなかのみならず心まで暖まる米国フグの鍋は、3月までの期間限定メニューだ。

コリコリとした歯ごたえの「フグの造り」
上品な味わいの「フグの天ぷら」は、セットメニューの一環

竹寿司

スクリーンショット 2015-12-02 19.47.24

2人前のボリュームたっぷり「フグちり鍋セット」、78ドル。シメにはうどんかご飯を選べる

Takesushi

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718-729-8253
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43-46 42nd St. Sunnyside, NY 11104

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