2015/10/02発行 ジャピオン833号掲載記事

グルめぐり

テースティングズソーシャル・プレゼンツ・マウンテンバード

スクリーンショット 2015-10-05 17.58.01

ジビエ独特のうま味を生かしたアペタイザー「ヘッド・トゥ・トウ・サンプラー」。10ドル

Tastings Social Presents Mountain Bird

TEL
212-744-4422
WEB
http://www.tastingsnyc.com
MAP
251 E. 110th St. (bet. 2nd & 3rd Aves.)

ジビエのワイルドなうま味を存分に

 日本は今、空前のジビエ料理ブーム。カモやキジなどの鳥獣の肉や内臓を、フランス料理のテクニックで仕上げたリッチな味わいが魅力だが、この9月、ここニューヨークにもようやくおいしいジビエ料理を提供する店がオープンした。鶏、カモ、ウズラなどの家禽(かきん)料理専門の「テースティングズソーシャル・プレゼンツ・マウンテンバード」だ。

 厨房(ちゅうぼう)を指揮するのは、「パイヤール・パティスリー&ビストロ」で腕を磨いた田嶌(たじま)賢一シェフ。クセのある素材の味を生かしつつ、そこに日本人的な繊細さを加えた彼の料理を楽しむなら、「ヘッド・トゥ・トウ・サンプラー」を。一口サイズの「鶏のとさかのカツレツ」「ハツのエスカルゴ風パイ」「手羽唐揚げのトリュフ風味」「鶏レバームースのクランベリーナッツボール」がキュートに盛り付けられた一皿だ。異なる家禽のうま味を見事に引き出したこのアペタイザーは、ワイルドだが懐石料理のようなデリケートな面も。また、フレンチとも中華ともつかない、田嶌シェフ独特のツイストが利いた「フォアグラ・ダンプリング・コンソメ」も秀逸。どちらも思わずワインが欲しくなる。

 タウンハウスを改築して作った、シックな山小屋風の店内でジビエを味わえば、森の中へトリップしたような気分に。同店ではシーフード、ベジタリアン向けの料理も楽しめる。

アンティークの装飾品がアクセントになった、山小屋風の店内
「フォアグラ・ダンプリング・コンソメ」は濃厚で滑らかな口当たり。12ドル

テースティングズソーシャル・プレゼンツ・マウンテンバード

スクリーンショット 2015-10-05 17.58.01

ジビエ独特のうま味を生かしたアペタイザー「ヘッド・トゥ・トウ・サンプラー」。10ドル

Tastings Social Presents Mountain Bird

TEL
212-744-4422
WEB
http://www.tastingsnyc.com
MAP
251 E. 110th St. (bet. 2nd & 3rd Aves.)

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