2015/08/14発行 ジャピオン826号掲載記事

グルめぐり

近藤レストラン

スクリーンショット 2015-08-21 18.42.53

世界各国から取り寄せた、鮮度自慢の魚が並ぶ。「おまかせ刺し身&すしプレート」は35ドルから

Kondo Restaurant

TEL
347-617-1236
WEB
http://www.kondorestaurant.com
MAP
29-13 Broadway Astoria, NY 11106

粋なさかなと日本酒ぞろい

 2月にアストリアにオープンした、鮮魚と日本酒が自慢のすし処。「『変わった魚が食べたい』という米国人客の要望に応えていたら、こうなりました」と苦笑いするオーナーシェフの近藤仁(しのぶ)さんは、在米34年のベテランすし職人。初来店なら、まずは彩り豊かな「おまかせ刺し身&すしプレート」をおすすめする。

 地元はもとより、築地や世界中から毎日入荷するネタを、近藤さんの包丁が正確無比にさばく。魚介類のバラエティーが素晴らしい。「九州からはヤズ(小型のハマチ)やチヌ(黒鯛)が入りますし、築地からはトロ、穴子、トリ貝。日替わりで、さまざまな魚が食べられます」と近藤さん。いずれも、とろけるような食感と鮮度に恍惚となる。棒ずしに仕立てた自家製シメサバの酢加減も程良く、漬けイクラに至っては、一粒一粒が宝石のように光り輝く。口に含んだ瞬間に、うま味がプチンと弾ける。前菜では「生ダコのカルパッチョ」や「ビーフのたたき」が人気だ。

 同店のもう一つの魅力は、ご夫人のかおりさんによる、日本酒のセレクション。大阪の頑固な居酒屋で仕込まれた「利き酒」力を生かし、値段が手頃な純米酒を中心に取りそろえた。「摂州男山」(兵庫)、「鷹勇」(鳥取)やワインのような甘さのある「一の藏ひめぜん」(宮城)など、他所にはない珍しい銘柄が目を引く。「通」をもうならせる本格的「すし処」だ。

北海道産の生ダコを使った「生ダコのカルパッチョ」。11ドル
「ビーフのたたき」には、辛口純米酒「加賀雪梅」が合う。9ドル

近藤レストラン

スクリーンショット 2015-08-21 18.42.53

世界各国から取り寄せた、鮮度自慢の魚が並ぶ。「おまかせ刺し身&すしプレート」は35ドルから

Kondo Restaurant

TEL
347-617-1236
WEB
http://www.kondorestaurant.com
MAP
29-13 Broadway Astoria, NY 11106

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